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カテゴリ:芸術・スポーツ
松山城下、とりわけ大街道付近は訪れる度ごとに変わっているように思います。
ちょうど1週間後にNHKで「坂の上の雲」第3部が始まるとあって、城下は「坂の上の雲まつり」みたいな感じでした。 松山城のある勝山の南東側山麓には「坂の上の雲ミュージアム」があり、放送より以前の2007年4月に開館しました。 安藤忠雄の設計によるものです。 旧松山藩主である久松氏の別邸であり、重要文化財に指定されている「萬翠荘」と入口が同じなのですが、やはり「坂の上の雲ミュージアム」の方に人気があるようでした。 萬翠荘と坂の上の雲ミュージアムの入口 松山の市街地では明治の格好をした人をよく見かけたのですが、さほど違和感がないところが不思議です。 大街道から松山城の東側に入ると、秋山好古・真之の生家跡があります。 ここでも明治の格好をした人がいました。 秋山好古像 秋山真之像 復元された生家には、秋山好古直筆の額や掛け軸がありました。 こちらも秋山好古のものでしょうが、本人愛用のものかどうかは不明です。 秋山兄弟の生家を後にして、松山城の東側を歩いていると、聞き覚えのあるテーマ音楽「Stand Alone」が聞こえて来ました。 人だかりの方へ行ってみると、第3部の放映にあたって、記念セレモニーが行われるようです。 撮影禁止でしたが、この後で秋山真之の妻季子役の石原さとみさんが登場しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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