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テーマ:史跡めぐり(508)
カテゴリ:城跡と史跡(佐賀・長崎編)
長崎市内を流れる中島川には、江戸時代に造られたアーチ型の石橋が数多く見られます。
中でも有名なのが「眼鏡橋」で、錦帯橋(山口)、日本橋(東京)と並んで「日本三名橋」の1つに数えられています。 江戸時代の1634年に架けられたもので、国の重要文化財に指定されています。 中島川に架かる石橋の数々は寺の檀家によって架けられたもので、眼鏡橋も興福寺の檀家によって架けられたものです。 1648年の洪水で損壊したものの修復され、以後は数々の洪水にも耐えてきました。 しかしながら、1982年の長崎大水害では眼鏡橋も半壊し、他の石橋も損壊の被害を受けました。 「長崎は今日も雨だった」の歌が自粛されたほどの被害だったそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/03/22 09:40:24 PM
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