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テーマ:史跡めぐり(508)
カテゴリ:城跡と史跡(佐賀・長崎編)
鎖国政策下の日本を象徴する場所が出島かも知れません。
江戸時代で、ここが唯一の外国との窓口でした その名の通り、出島は海に突き出した孤島だったのですが、現在は陸地の中に埋もれてしまった感がありました。 鎖国下の日本で唯一の対外窓口であった出島は、1634年から築造が開始された人工島です。 道路脇に残る出島の岸壁 当初の目的は、オランダ人ではなく、ポルトガル人を管理することだったようです。 ポルトガル人が国外追放となると、平戸からオランダの東インド会社の商館が移ってきて、以後はオランダ人の居住地となりました。 オランダ商館 面積約4,000坪の出島から自由に出入りすることはできなかったようで、ほぼ軟禁に近かったのではないでしょうか。(シーボルトを除く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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