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テーマ:史跡めぐり(508)
カテゴリ:城跡と史跡(山口編)
東光寺と並んで長州藩毛利氏の菩提寺となっているのが大照院で、1656年に長州藩初代の毛利秀就の菩提寺として建立されました。
(毛利輝元は長州藩の初代として数えられていないようです) 鐘楼門(国指定重要文化財) 1747年の火災によって、創建当時の伽藍が焼失してしまい、こちらは1750年に再建されたものです。 庫裏(国指定重要文化財) 本堂 同じ毛利氏の菩提寺でありながら、東光寺は黄檗宗で大照院は臨済宗と、宗派が異なっています。 また東光寺の毛利氏廟所は3代から11代までの奇数代の藩主の墓所となっており、大照院は初代毛利秀成の後、2代から12代までの偶数代の藩主の廟所となっています。 (理由はよくわかりません) それでも夥しい数の灯篭は、東光寺も大照院も変わりませんでした。 毎年お盆になると灯篭に一斉に火が灯される「万灯絵」が行われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/03/20 11:27:07 AM
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