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テーマ:旧街道めぐり(188)
カテゴリ:旧街道めぐり
江戸日本橋から数えて日光街道18番目の宿場町が徳次郎宿です。
日光街道に限らず、街道の宿場町としては何とも変な名前ですが、宇都宮宿から続く日光街道桜並木を抜けると、徳次郎宿の宿場町に入ってきました。 宇都宮市徳次郎町にあります。 「徳次郎ってどこ?」と言うより、「そもそも徳次郎って何者?」といったところですが、後に由来がわかりました。 民家や商店が建ち並ぶようになり、この辺りが徳次郎宿の中心部でしょうか。 その宿場町の中心部を抜けると、沿道に鳥居が現れて智賀都(ちかつ)神社に来ました。 音読の漢字を当てはめるところに歴史を感じますが、奈良時代の宝亀9年(788年)に、日光二荒山神社から分祀されたそうです。 祭神は「オオナムチのミコト」、「タゴリヒメのミコト」、「アジスキタカヒコネのミコト」だそうで、いずれも聞いたことのない名前の神様でした。 宇都宮宿を過ぎると沿道の風景も変わり、連山が近くに見えるようになりました。 鹿沼の西側、鳴蟲山の連山でしょうか。 (こっちも変な名前) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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