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テーマ:史跡めぐり(508)
カテゴリ:城跡と史跡(香川・愛媛・徳島・高知編)
「土佐の高知の はりまや橋で 坊さんかんざし買うを見た」 と、よさこい節の最初に出て来るのが「はりまや橋」です。
とかく「三大何とか」はどの分野にもあるものですが、はりまや橋は札幌時計台・首里城守礼門と並んで、「日本三大がっかり」の1つに数えられています。 (三番目は首里城守礼門ではなく、長崎のオランダ坂・京都タワー・名古屋テレビ塔とする説もあるようです) 札幌時計台は行ったことがないのでわかりませんが、確かに首里城守礼の門や長崎のオランダ坂も、「あら?ここ?」みたいに、普通に周囲と馴染んでいる感がありました。 (京都タワーや名古屋テレビ塔は見慣れていることもあって、個人的には特にがっかり感はありません) いずれにしても有名で期待が大きいだけに、「来てみれば さほどでもなし 富士の山」と言ったところでしょうか。 はりまや橋の名前は「播磨屋」に由来しており、播磨屋と櫃屋の私設の橋だったそうです。 現地の解説板(抜粋) ちょうど訪れた時、向かいのビルにあるからくり時計が、よさこい節と共に動き始めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/12/12 09:09:10 PM
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