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テーマ:史跡めぐり(508)
カテゴリ:城跡と史跡(静岡編)
1854年に日米和親条約が締結され、下田が開港された時、日本最初の総領事館が置かれたのが玉泉寺です。
玉泉寺山門 黒船祭の最中とあって、こちらも日の丸と星条旗が掲げられています。 アメリカ合衆国総領事として着任したのはタウンゼント・ハリス、玉泉寺には星条旗が掲揚されました。 米国総領事旗掲揚之地 玉泉寺の境内には、ジミー・カーター第39代アメリカ合衆国大統領の来訪記念碑も置かれています。 玉泉寺本堂 ハリスはオランダ人通訳のヒュースケン(後に攘夷派によって暗殺)を伴って、ここに住んでいました。 本堂の裏手にはペリー艦隊乗組員の墓所がありました。 黒船祭で、星条旗と花が捧げられています。 穏やかな海面の下田港と、長閑な下田の町ですが、総領事にまつわる悲話もありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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