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テーマ:史跡めぐり(508)
カテゴリ:城跡と史跡(静岡編)
この日の世界遺産めぐりでは、たとえ予定通りに行かなくても、ぜひ訪れたかったのが「白糸の滝」です。
今回の世界遺産めぐりルート→こちら 思い付きで立てたルートでしたが、予定通りに白糸の滝にやって来ました。 白糸の滝遊歩道から見た富士山 名峰と名瀑の両方が見物できるとは、なんと贅沢な場所でしょうか。 滝見物も好きでよく出かけるのですが、落差があるのはもちろんのこと、滝口から滝壺までが一望でき、なおかつ滝壺の間近まで近づける滝は少ないかと思います。 遊歩道を進むと滝の全景が見えてきて、「瀑音」が響き渡り、「瀑風」が吹いてくるようになりました。 白糸の滝全景 白糸の滝に限らず滝壺は見どころの1つですが、滝壺から流れるせせらぎにも風情を感じます。 落差を乗り越えて「やれやれ」と一息つきながらも、「ではお疲れさん」と言った感じで、すぐにバラバラに流れて行くのは、どの滝も同じようです。 白糸の滝の落差は約20mながら、長さ150mに渡って幾筋も滝が流れ落ちています。 そのスケールもさることながら、富士山の雪解け水が湧水となって、直接滝となって流れ落ちるダイナミズムがありました。 滝壺付近 画像にするとなかなか迫力が伝わってこないので、動画も撮影していたのですが、楽天ブログでは動画を掲載することができません。 そこで面倒なやり方ですが、わざわざYoutubeに投稿して、それを張り付けてみました。 メモリを節約した短い動画ですが、少しは伝わるでしょうか。 音や動きは動画でも少しは伝わるかと思いますが、どうしても伝わらないものがあります。 それは水圧によって吹いてくる風とマイナスイオンで、これも滝壺での滝見物の醍醐味の1つでしょうか。 ユネスコ世界文化遺産「富士山 信仰の対象と芸術の源泉」 環境省「日本の滝100選」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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