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テーマ:史跡めぐり(508)
カテゴリ:城跡と史跡(静岡編)
富士山の世界遺産をめぐろうと、富士の裾野を一周したのが8月のことでした。
前回のコース 世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産としては、三保の松原はおそらく富士山から最も離れた場所にあると思います。 構成資産に建つおなじみの世界遺産碑 三保の松原は何度か訪れているものの、世界遺産登録後では初めての訪問となります。 天女が羽衣を掛けた「羽衣伝説」のある「羽衣の松」 羽衣の松は御穂神社の御神木で、羽衣の松の横には御穂神社の離宮である「羽車神社」が鎮座しています。 羽車神社 海岸線に出てみると、この日は台風の影響か白波が立っていました。 海面の向こうに見えるのは伊豆半島です。 海岸線から見た松原 富士山も松原の上に顔を出していました。 松原から「神の道」の松並木を通って陸側へと歩き、御穂神社に向かいました。 神の道 羽衣の松に来臨した神様は、この道を経て御穂神社へと迎えられます。 御穂神社鳥居 御穂神社拝殿 個人的には三保半島の先端部から清水港越しに見る富士山が好きで、足柄峠・金時山・乙女峠などの箱根カルデラ北側と並んで、お気に入りの富士見スポットです。 三保半島先端部から清水港越しに(2008年12月) ついでに足柄峠より(2018年5月) ユネスコ世界文化遺産「富士山 信仰の対象と芸術の源泉」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018/10/16 12:07:57 PM
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