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テーマ:自動車の燃費(1017)
カテゴリ:タイヤの燃費・評価
トーヨープロクセスC1SからトランパスMPFに履き替えて、1000km以上走行しました。
慣らし運転も終わり、タイヤ評価したいと思います。
何故、レガシィランカスター6に乗っていて、コンフォートタイヤからミニバンタイヤに履き 替えたのか?? C1Sは、重量級のワゴンにとてもマッチするコンフォートタイヤでした。 静粛性、高速安定性、ウェット性能、そして、乗り心地。どれも優れたいいタイヤでした。 でも、コンフォートタイヤの弱点、タイヤの磨耗が早いことがとても気になっていました。 夏タイヤだけで、年間15000km以上走るので、2年30000kmで、タイヤの溝がなくなります。 2年おきにタイヤを買い換えなければならないのは、結構経済的に辛いです。 またガソリン価格が上昇して来て、燃費性能も気になるところでした。 今年の3月にトーヨーの新型タイヤ、トランパスMPFが発売されました。 評価の高かったMP4よりもタイヤ性能が上がっているし、燃費性能も向上している事から、 まだ口コミ評価が殆ど無かったのですが、思い切って購入してみました。 これまでのC1Sの年間燃費は、 【通勤9.17km/L 高速10.42km/L】 でした。 そして、MPFに替えて、通勤で1000km以上走ってからの平均燃費は、 【通勤10.0km/L】 までに向上しましたぁ~♪ ナントナント、9%も燃費性能が向上しております。 単純計算になりますが、1回の給油で、約500円の経費節減になります。 1ヶ月に4回給油するので、月2000円の経費節減です。 これは、大きい! 今まで、通勤で10km/Lは、一度も超えた事が無かったですからね。 まだまだ最低気温が一桁台の寒い今の時期で、これですから、相当凄い事ですよ! MPFは、燃費のいいタイヤですが、普通のエコタイヤとは違います。 走りもしっかりしています。 通勤では、往復100km走りますが、平坦な道では無く、アップダウンも、カーブも多く、 それなりのタイヤ評価が出来ました。 MP4ではなく、C1Sとの違いになりますが、MPFの評価をすると、 1.低速域でスーと走る。走行時、C1Sよりも300rpmは、回転数が少なくなっている。 2.ロードノイズは比較的小さい。でも、段差・ボコボコ路面では結構ショックを拾う。 3.直線では思ったよりもしっかり止まる。エコタイヤの不安は全く無い。 4.カーブでも安定感のある走行が出来る。 5.ウェット路面での不安感も全く無い。轍での排水もいい。 と、大体こんな感じです。 静粛性は、流石にC1Sに劣りますが、他の項目では、同等か、それ以上の評価でした。 直線路での走行中は、殆ど接地感は感じないのですが、カーブ、ストップ&ゴー等、タイヤに 負荷が掛かる状況で接地感がやや増す感じですね。 エコタイヤだと、ウェット路面や停止時に不安があると思いますが、このMPFに関しては、私 は、不安は全く感じませんでした。 燃費性能とタイヤ性能を上手く融合させている感じがしました。 結構、いいタイヤだと思います。 あとは、高速安定性ですね。 まだ高速道に乗っていないので、高速道に乗って、燃費がどれだけUPするか?高速安定性は どうなのか?? 次回、レポートしたいと思います。 では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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