|
カテゴリ:ロッド・リール修理・メンテ
中野釣具店さんから連絡があり、修理に出していたロッドを取って来ました。
フェンウィック イエローグラスフライ FF666-3J 既に廃盤になってしまった、フェンウィックのグラス製のフライロッドです。 フローターでバスを狙う為に設計された取り回しの良いフライロッドといって良いでしょう。 5年くらい前ですかね?? フライでの自己記録になる40cmのスモールを釣った後に、100匹以上のアブの大群に襲われ、死ぬ思いで逃げて来た際に、3ピースのティップセクションをどこかに引っ掛けて失くしてしまったのでした。(涙) このフライロッドは、琵琶湖でフライでバスをやっていた方から譲り受けたのですが、テツ西山氏の意思を受け継いで、琵琶湖のラージの魂と、そして、僕が桧原湖のスモールの魂を入魂した、とても思い入れのあるロッドでした。 海外製だし廃盤になっているしで諦めていたのですが、中野店長なら何とかしてくれるのでは??と思い、無理を承知でお願いしておりました。 色々なブランクを取り寄せては試しを何回も行って頂き、最良のブランクを見つけて頂いて、ようやく、再生されて戻って来たと言う訳です。 中野店長のパイプラインをフルに使って頂き、しかも、元のブランクと遜色なく綺麗に仕上げる匠の技には、本当に感謝の言葉しかありません。(涙) 中野店長、本当にありがとうございました。 「これは、大物を釣って恩返しするしかないな!!」 という事で、フライでスモールの自己記録更新、あわよくば、日本記録を狙いに行きたいと思っています。 まぁ、実際にガイドにラインを通して、キャストして、実際に魚を掛けてファイトしてみないと何とも言えない部分もありますので、実釣後に、またレビューしたいと思います♪ 初バスは、フライでスモールの予定です! お楽しみに~。(笑) では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.06.04 23:15:34
コメント(0) | コメントを書く
[ロッド・リール修理・メンテ] カテゴリの最新記事
|