カテゴリ:LP、CDやDVDのこと
ベドルジーハ・スメタナの連作交響詩「わが祖国」は、当然ではあるがチェコの指揮者の録音が多く残されている。
そんな中で、たけみの愛するラファエル・クーベリック(1914-1996)は、特にこのわが祖国の優れた演奏を残したことで知られている。 たけみも、この曲と心中したいくらい、この楽曲を愛しているので、クーベリックのわが祖国全曲盤を、個人的に編集して特別製ファイルに入れて日頃持ち歩いている。 このCDファイルには、全曲盤だけでも以下のものを持ち歩いている。 1.1952年 シカゴ交響楽団 2.1958年 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 3.1970年 ローマRAI管弦楽団 4.1971年3月 ボストン交響楽団(ライヴ) 5.1971年4月 ボストン交響楽団(スタジオ) 6.1975年 バイエルン放送交響楽団(東京ライヴ) 7.1976年 クリーヴランド管弦楽団 8.1983年 シカゴ交響楽団 9.1984年 バイエルン放送交響楽団 10.1990年 チェコフィルハーモニー管弦楽団(プラハの春ライヴ) 11.1991年 チェコフィルハーモニー管弦楽団(東京ライヴ) これと、1937年チェコフィルとの初録音であった、モルダウとボヘミアの牧場と森より、1952年のシカゴ交響楽団とのターボルの実験用ステレオ録音、1958年のニューヨークフィルとのモルダウで、1枚のCDを作成したものを合わせて、12枚をファイルに綴じたものを持ち歩いているのである。ちなみに、11.は彼の人生最後の演奏会でもあった。 全曲を通すと80分弱かかるので、CD1枚にピッタリと収まるが、それにしても、このリストを見つめつつ、たまにため息をついたり、呆れたりすることもママあるこの頃である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月27日 13時39分36秒
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