カテゴリ:オーディオ
LINN MAJIK DS-I 相変わらずNASを使わず,ローカルHDDのファイルをKinskyDesktopの画面にドラッグ・アンド・ドロップして手軽に高音質再生を楽しんでいるが,Davaarにアップデートした時あたりから,どうもKinskyの調子が悪い。プレイリストに曲を加えたりボリュームを変更したりした時に,DS-I本体に指示は通っているようだが,Kinskyの画面にそれが反映されないことが多くなった。また,右クリックしてもメニューが表示されないことがある。一度ウィンドウを最小化して再表示すると反映されたりするので,Kinskyのレイヤーの描画方法が変わったりした関係かと思っていたが,やはりうっとうしい。本家LinnのKinskyのマニュアルページを見ると,どうやらWindows XPで特定のグラフィックカードを使っていると起きる現象らしい。トラブルシューティングに載っていた解決策で治ったようなので紹介。 1. Kinskyを終了させ,エクスプローラで次のフォルダを開く。 C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Local Settings\Application Data\Kinsky 2. フォルダ内のOptions.xmlをメモ帳で開く。(元のOptions.xmlは念のためバックアップを取っておく。) 3. Ctrl + Fで検索ウィンドウを出し, customwindow と入力して「次を検索」。 4. customwindowとsoftwarerenderingのエントリを見つける。 5. customwindowの値をFalseに,softwarerenderingの値をTrueに変更する。 6. 上書き保存してメモ帳を閉じ,Kinskyを起動させる。これで,グラフィックカードではなくソフトウェアレンダリングを使用して描画するようになるようだ。 LINN DS最安モデル LINN SEKRIT DS-I 雑誌 PCオ-ディオfan オーディオ&ホームシアター のだや 初めてのPCオーディオ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月18日 22時50分02秒
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