八高線DD51ディーゼル機関車
八高線DD51-888 posted by (C)たけぽビギナーズラックとはまさにこのことでしょうか。今日は私の大好きなDD51ディーゼル機関車が牽引する列車の写真を撮ってきました。紅葉の時期でもあるし、もともと今日はどこか山の方に写真を撮りにいってこようと思ってました。ざっと地図を眺めて、八高線の明覚駅あたりがよかろうということで、早起き(といっても6時半起床)して車で出動~。久しぶりにディーゼルカーでも乗ってみようかと、とりあえず高麗川駅を目指すものの、駐車場が見あたらず・・・越生、明覚と立ち寄るも、朝っぱらから長時間車を停めておける場所はなく、結局は小川町の駅前のコイン駐車場にたどり着いてしまいました。小川町からとなりの明覚まで八高線で移動・・・って、次の列車まで40分以上あります。大体、1時間に1本しかないので、タイミングを完全に逸してます。仕方なく、逆方向の高崎行きが先に来るので行きがけの駄賃代わりに1枚撮っておこうとホームの端に立っていると「すみません」と声をかけられました。「ダンリン狙いですか?」ダンリン!?ああ、団体臨時列車ね。「あ、ダンリンの運転があるんですか?」聞けば、もうじきDD51牽引の臨時列車が来るらしいが、パレオエクスプレスを撮りに行くという御仁も何時に来るかよく分からないとのこと。しかし、これは撮るしかないでしょう。毛呂駅9:52発だったら、おそらく明覚駅でバッチリの時間です。ようやく来た高麗川行きに乗ってとなりの明覚駅に着くと、既に2人の方がカメラを構えていました。やはりDD51狙いとのことで、聞くともうじき来るようです。もう駅の外で撮影場所を決めている暇はなさそうなので、あわてて改札を出て帰りの切符を買って再入場~。程なく懐かしいオレンジ色の車体が見えてきました。無骨ながらこの形が非常に好きです。まさか今日、これに巡り逢えるとは思ってもいませんでした。何も知らずに来て、ぴったり臨時列車に当たるとは幸運です。それにしても、山の中の小さな駅付近に、多くの方がこの列車の写真撮りに来られていたのにびっくりです。帰りの列車には、カメラバッグと三脚を持った方が随分乗り込んでしました。ふたたび小川町に引き返して、お昼前には帰宅し、撮った写真を眺めつつ一人反省会~。(爆)望遠用と標準用の2台欲しいな、カメラ・・・レンズ替えろですか、おっしゃるとおり。小川町駅で団臨情報をくれたお兄さん、明覚駅で丁寧に到着時間を教えてくれたお兄さん、ご親切にどうもありがとう。今日あたりはこの列車の写真があちこちのブログにも登場するんでしょうか。【写真】八高線・明覚駅にて、団体臨時列車を牽引するDD51ディーゼル機関車(888号機)+ゆとり。臨時列車を牽引するからか、随分きれいに洗車されているように見えました。北海道では北斗星なんかを引っ張っている、旧国鉄の幹線用DLの主力機。エンジンは12気筒の61,000ccインタークーラー付きターボディーゼル(1,100馬力)を前後に2基搭載しています。ちなみに、エンジン1基にターボ2基のツインターボです。この機体は元々貨物用だそうで、客車用は暖房用の蒸気発生装置なんかも積んでいるそうです。カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N撮影日時 2006/12/03 10:07:45Tv 1/1000Av 5.6ISO感度 400レンズ EF75-300焦点距離 75.0 mm