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カテゴリ:政治
南と北さんのブログより拝借。 http://www.geocities.jp/baud_2005/japan.html ぜひご覧あれ!(賛否両論あるかと思いますが...) 約6年ほど前、福山の経営者の集いで、 「明治維新から大日本帝国憲法制定まで」 「日清戦争から大東亜戦争直前まで」 「満州事変から大東亜戦争終結まで」 という、3回にわたる講和を聞かせていただく機会があった。 日本政策研究センターの伊藤哲夫氏によるお話だったのですが、 それまで日本の歴史、特に近代史に疎かった私にとっては、 衝撃的なお話でした。 (特に明治維新のお話はシビレました。本当に感動しました!) ちょうどその当時、教科書問題とか、靖国神社参拝問題など、 韓国や中国だけでなく、日本国内からも反対の声が上がる状況が、 メディアで取り上げられていましたが、よく理解できずにいました。 日本人が自分の国のことを悪く言う、いわゆる自虐説を唱える人々に、 大変な違和感を覚えていました。 時を同じくして、小林よしのり氏の「戦争論」を手にすることとなり、 歴史に対する認識を深めることは、現代の日本人にとっては責務であると感じました。 とまで言うのは、大げさかもしれませんが、 「日本人が日本という国に誇りを持てない。」、 そういう状況を、教育環境を、マスメディアが率先して作りあげていき、 多くの人々が誤った認識を持ち始める。 これは異常な世の中だ! と思い、今自分は何ができるのか、と感じ始めたのでした。 自分の国が嫌いだという社会の中で、 子ども達が明日を夢見ることができるでしょうか。 自分の町や、自分の故郷を、大切に想うことができるでしょうか。 親や家族を、心から愛する気持ちが育つのでしょうか。 決して戦争を賛美するわけではありません。 しかし、表面的な出来事だけを見るのではなく、 一つ一つの出来事の中に秘められた、深い深い意味を 理解することが、今とても大切なことに感じています。 また、テレビが騒いどらぁ~、と、他人事で済ますことは 非常に多くの意味で”責任感の無い人々”を増やすことになると 私は考えています。 ぜひ何かの機会に、日本の歴史について考えてみて頂きたいと思います。 小林よしのり氏の「戦争論 1.2.3」は、 見方によっては拒絶感を感じられる方もあると思います。 しかし、私はすばらしい内容の本であると、高く評価しています。 私はこうした歴史認識を学ぶことで、 大きく人生観を変えることができたように思います。 日本人に生まれたことを誇りに思い、 子ども達にすばらしい国ニッポンを残してやりたいと思います。 世界の平和を願いながら、日本人として何ができるのか、 日本人としての役割を考えながら、今自分に何ができるのかを問いながら 日々を生きていくことが大切だと思います。 家族を大切に想う心が、地域社会を豊かなものにし、 自分の故郷を想う心が、日本という国を愛する心となる。 日本を大切に想う心が、世界の幸せを願う心を育みます。 そんな風に私は思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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