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カテゴリ:環境
もうお聞きになられましたか?ギョウザのニュース。 真面目な中国人の方には申し訳ありませんが、今中国は本当に危険です。 今回のギョウザのような事件は、世界中で起きているもののホンの一部です。 日本でも、中国野菜やうなぎ、落花生など、 農薬を始めとする様々な有害物質が含まれていることが ニュースでも次々と取り上げられましたね。 でもまだみなさんは中国産のものを買っていらっしゃいますよね。 怖いもの知らずというやつですね。 今回のギョウザで、死者が出るかどうかはわかりませんが、 海外では、咳止めシロップで多くの子どもが死に至ったり、 ペットが数千匹も死ぬような事件が起こっているのだそうです。 いずれも薬やペットフードなどの原料に、 表示を偽って毒性の含まれるようなものを使用したり、 有害物質が含まれていたことが原因だったそうです。 これまでも、中国のモラルの無さは様々な形でご存知だと思いますが、 今、中国は経済バブルの中で、お金がすべての拝金主義社会に陥ってしまい、 お金のためなら何でもやる的な風潮になっているのだそうです。 中国人も食べない中国製品。 2007年6月に中国で開催された「東方科学技術フォーラム」のなかで、 中国で先天的な障害を持って生まれる新生児が、年間100万人にも達し、 平均すると30秒に一人の割合で生まれているという現状分析が報告されたそうです。 また、その100万人という数字は、生まれた直後に障害が確認された新生児の数であって 出生後しばらくたって見つかった障害者の数は含まれていないとのこと。 原因は不明としているものの、明らかに有害物質による環境汚染が原因です。 中国人富裕層の人々は中国製品を食べないと言いますから、全く恐ろしい話です。 この中国の環境汚染物質は、 食べ物から、衣類から、薬品から、おもちゃまで、ありとあらゆるものに含まれて、 日本に輸入されてきます。 また、偏西風に乗って、黄砂に含まれて、有害化学物質は空からも降ってきます。 昨年の夏に、お客さんからこんな一言を聞いたことがありました。 「今年はオキシダント警報がまたでたんよ。温暖化で暑いからかなぁ?」と、 変だなぁ~と怪訝な感じでお話くださったのを思い出しました。 実は、暑さなどのせいではなく、どうやらこれも中国が原因のようなのです。 光化学スモッグとは、光化学オキシダント(主成分はオゾン)が、日光(紫外線)にあたって 発生するものなのだそうです。これが出ると、目やのどに痛みが出たりします。 工業地帯などの工場が多い地域では、よく耳にされると思います。 今、急成長を遂げている中国は、環境のことなどお構いなしです。 工場からモクモクと垂れ流される公害物質が、 偏西風に乗って、私たちの頭上から降ってきています。 雨が降れば、”超”酸性雨となって、日本という国土を汚染していきます。 山林は枯れ、田畑は作物ができなくなり.....ということは現実に進行しているのです。 汚染大国の影響を避けることは不可能な域に来ていると言えるでしょう。 中国は今、いろいろな意味でホント怖いです。 中国のバブル崩壊も、秒読み段階か?と言われています。 中国バブルの崩壊を機に、世界恐慌がおこると予測する評論かもいます。 中国は深刻な水不足状態です。あの黄河が干上がっているのです。 北京オリンピックに供給する水の確保にも不安が出てきているそうです。 オリンピックが終わっても、水不足が解消されなければ、食糧難に陥ります。 自国の食糧自給のために、食糧の輸出を制限し始めます。 これは日本にとって良いことかも? でも食糧自給率40%の日本は、食べ物がなくなります。 なんて、考えればキリがありませんが、とりあえず最後に一言、 「それでもみなさんは中国製品を買いますか?」 ってことですね。 と言っても、原料で入ってるものまで確認する術がないですよね。 ホントに困った問題です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/01/30 06:35:27 PM
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