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今週末の料理教室

今週末は、土曜日と日曜日、２回料理教室を行いました。参加された皆さん：ありがとうございました！今回のメニューは：・鯵のマリネ・ブルーチーズドレッシングのサラダ・ポークチョップのグリル・グラニータ次回の料理教室は７月８日に行います。詳しくは：　http://www.takformad.com

北欧の朝

うちの朝はほぼ毎日カプチーノとパンで始まる。カプチーノは愛用しているイタリア製のコーヒーメーカーBialettiでエスプレッソを作り、お鍋でミルクを温め、泡立器でフォームを作る。パンは、手作りかパン屋さんのバゲットが多い。トースターで温めてバター、ジャムを付けて食べる。ジャムは手作りの物を、２、３種類常備している。季節のフルーツを使う事が多い。最近の僕の流行はイチゴ、りんごとナッツ入りジャム。甘い物の気分じゃないときは、ビーナツバターに塩、胡椒。これは、イギリス人の友達に教えてもらった食べ方。最初は抵抗があって、あまり試さなかったけど、意外とだんだんハマってくる。朝ごはんを食べない人が多いようだが、早起きの僕にはとてもゆっくりできる時間なので、その日の始まりを決めるひとときだ。

Royal Copenhagenのティーカップ

大学時代はロンドンに住んでいた。イギリス人は、毎日紅茶を何杯も飲む。僕もイギリスにいたごろ一日中４～５杯は飲んでいた。たまにおしゃれな気分で紅茶を飲みたくなるとティーハウス（一番有名なのは、やはりRitzホテルでしょう）に行き、サンドイッチやスコーンと一緒にティータイムを過ごしていた。紅茶の味、色、香りを楽しむためには、適したティーカップをおすすめします。口が広く、中の部分が白色だと、色がきれいに映ります。ちょっと豪華なもので紅茶をいただくと、贅沢な気持ちになる。僕のお気に入りティーカップは、ロイヤル・コペンハーゲンのブルーフルーテッド・プレインのもの。日本ではロイヤル・コペンハーゲンのイヤープレートはよく知られているが、その他にもたくさんなおしゃれな食器がある。ブルーフルーテッドは１７７５年から作られていて、デンマーク人にとってとても馴染みのある食器だ。デンマークの実家では、ゲストを招待したときや誕生日会のときロイヤル・コペンハーゲンのお皿を使う。クリスマスには、年に一度、特別に使うクリスマスプレートもある。赤いリボンやヒイラギの絵が描かれていて見ているだけで楽しくなる。最近のロイヤル・コペンハーゲンはもっとカジュアルなシリーズも増えている。「メガ」は、ブルーフルーテッドのパターンを拡大しデザインされている。おしゃれでありながらとてもモダン。お魚の形をしているフィッシュプレートというシリーズもとても可愛くて、毎日の食卓にも気軽に使えるカジュアルな食器。

ゲストハウス・ダーラナ

福島県の会津若松から車でおよそ５０分でスウェーデンへ行ける。というのは、スウェーデン風ペンションのゲストハウス・ダーラナに泊まれるのだ。築１５０年を超えた古民家を改造して、１９９２年にこのペンションを始めたらしい。料理を担当する大久保清一さんは、本場のスウェーデンで料理を学んだ。福島のゲストハウスのほかにも、六本木にLilla Darlarnaという小さなスウェーデンレストランも経営している。内外装はとてもかわいらしく家庭的で、北欧の食器、キッチン道具や小物がたくさん飾ってある。各部屋には、スェーデンの著名人の名前が付けられていて、プライベートシャワーとトイレ付きの部屋もある。料理は、本格的北欧料理に、日本の季節を感じさせるワンポイントを加えている。（春は、山菜を使ったり、秋はキノコとか。）私がステイしたときのメニューは、なんとお魚料理３品に肉料理１品にデザート。朝は、また２～３品のスウェーデン料理をごちそうになった。焼きたて手作りパンもおいしかった。おまけに、生まれて初めて食べた熊肉が入った熊汁もでた。北欧をちょっと体験してみたいという方々には、とてもおすすめです。福島県にあるからこそ、周りの田園風景がスウェーデンに似ていて、本格的なスウェーデン料理も楽しめる。ゲストハウス・ダーラナhttp://www.okuaizu-style.com/oastyle/special/05/02.htmlリラ・ダーラナ　（六本木）http://www.bento.com/revj/0738.html