MY DIARY

ちょっと悲しかった高見沢さんの還暦祝いライブから5週間、NHKホール2Daysに行ってきました。

2日共3階だったけど（NHKは3階の確率が高いな～^^;）今回はちゃ～んと見えました

24日には久しぶりに「まだ見ぬ君への愛の詩」を聴けました

以前ブログで書きましたが、勝手に上の子のテーマソングと思っている曲です。

最近あまりステージで聴いたことがなかったと思うのですが、

上の子が20歳になる今年、聴くことができてとっても嬉しかったです。

高見沢さんは「かわいい曲だよね。俺が歌っていいのかな」なんて言ってました。

そして高見沢さんが「デビュー40周年なので自慢するけど…」と話し始めました。

「最初の4曲、今回ずっとやってるけど、なぜだかわかる？

　これはALFEEしかできない曲なんです。

　スイッチボーカルの曲なんですね～。

　これは3人ともメインボーカルをとれるALFEEだからこその曲なんです。

　誰も気付いてくれない。　スタッフも気付かない。

　わかってるのは俺達だけという…(>_<)

　だから、とうとう自分で言っちゃったよ^^;」

それを聞いて「わかってましたよぉ、高見沢さん！」って叫びたかったです。

「初日の川口でのライブでちゃんと気づいてました！」って。

（↓川口のライブの感想）

http://plaza.rakuten.co.jp/taki1994/diary/201404140000/

なんだか高見沢さんと気持ちが通じたみたいで、とっても嬉しい出来事でした

（1曲目の「孤独な世代」）

今年の春のツアータイトルは「GENESIS（＝創世紀）です。

デビュー40周年、ここからまた始まるんだ！という思いを込めたという事ですが

「まだまだ50周年、60周年とやるぞー！」と言う高見沢さんに

「お前は元気だから大丈夫だけど、こっち（桜井＆坂崎）は結構ギリギリなんだから」

と笑いをとる桜井さん。

でも冷静に考えるとあまり笑えないです。

先日来日したローリング・ストーンズ。

70歳のミックが細いパンツをはいてステージ上を軽快に動き回っているのを見ると

ALFEEもまだまだ大丈夫、と楽観的になります。

一方71歳のポール・マッカートニーは病気で公演が中止になりました。

全力のコントでハァハァと息を切らしても、

その直後、艶やかな力強い歌声を聴かせてくれる桜井さんに「さすがプロだなぁ」と思います。

もちろんコントもとても楽しいし、3人も好きだからやってるんだと思いますが

そっちはそんなに頑張らなくてもいいのに～と思っちゃいます^^;

ファンの願いは3人で少しでも長くライブを続けてくれることなんですから。

ALFEEはこの3人だからこそTHE ALFEE。

誰かが欠けても、代わりに他の誰かが入ってもダメなんですから。

そういえば、30年前の今日は、初めてALFEEのライブに行った日でした。

今でも時々一緒にライブに行く、

その時に声をかけてくれたYちゃんからメールをもらって思い出しました。

あれから30年も経ったなんて、夢のようです。