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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
武道館のアリーナの中央にはALFEEにはめずらしい円形のステージ。 そこに、アニバーサリーのロゴや文字が次々と映し出されてとてもきれい BGMにはALFIEだった頃の曲が流れ、いつもと違う雰囲気にドキドキしながら開演を待ちました。
客電が消え、一時期ライブの最後にいつも流れていた「威風堂々」が流れる中、 東の入口から高見沢さん、南から坂崎さん、西から桜井さんが登場! 大歓声の中、3本のレッドカーペットを進んでセンターステージに集まり 始まったのは1974年8月25日、40年前のこの日に発売されたデビュー曲「夏しぐれ」でした。 当時のように高見沢さんはハンドマイク、桜井さんは12弦ギターで、3人とも白い衣装です。 当時は白いおそろいのスーツだったそうですが、 この日は3人とも白だけど、それぞれに合わせたスタイルの衣装で、 当時白いスーツの下に着ていたシャツの色(高見沢さん=緑、坂崎さん=赤、桜井さん=黒)を 少しずつ使っているのが素敵でした
セレモニーでは樽酒の鏡割りが行われ、 約8000人のファンも事前にプレゼントされた枡を掲げて 桜井さんの音頭で一斉に「エア乾杯」^^; その後は、3人からファンへの感謝状の贈呈式でした。 なんと「メンバーからの指示があるまで開封しないでください」 というシールの張られた筒の中には、私たち一人一人の名前が入った感謝状が入っていたのです 高見沢さんが代表して読んでくれたのですが、聞いていて思わず涙がこぼれました いつもファンを大切に思ってくれる彼らに、私たちの方こそ感謝の気持ちでいっぱいです。 ここに書かれている言葉は、これをもらった人だけへのものではなく ALFEEを応援してきたすべてのファンに対するものだと思います。
その後は昔よくコピーしていたという洋楽やALFEEの曲を アコースティックで演奏してくれましたが、 いつものエレキではなく、アコギを抱えた高見沢さんの様子がほほえましかったです。 「あ~緊張する~!」と叫んだり、自ら慣れない(?)チューニングをしたり、 イントロでうまくいかず、2度もやりなおしたり…^^; 「府中捕物控」をマンドリンで弾く前には、なかなか曲に入ろうとしない坂崎さんに 「はやくしろよーっ!忘れちゃうじゃないかーっ!」と足をジタバタさせて抗議してました かわいいっ
途中では、わざわざ自分たちでスタンドマイクを持って(!)方向転換して、 西・東・北の方向を向いて演奏もしてくれたのですが、ほとんどは南向きでの演奏でした。 私の席は北西だったので、 ほとんどは後ろ姿を見ている状態でした。 初めの頃はちょっと残念…と思ったのですが、 だんだんと自分もALFEEのスタッフの一員になったような気持ちになり、 そして、3人それぞれの背中がとてもいとおしく感じて、 「よくここまで頑張ってきたね…」と後ろから抱きしめてあげたいような気持になりました。
なつかしい曲もあったけれど、最後の方は、「もう一度ここから始めよう」などの新しい曲が並び 先日の夏イベの時同様、「まだまだこれから!」という彼らの前向きな気持ちが感じられました。
一つの通過点ではあるけれど、この日をみんなでお祝いできた事をとても幸せに思っています。 「終わりのない旅」、これからもずっとついていきます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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