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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
回を重ねるごとに後ろの席になっていくこの秋のツアー、この日は41列目でした^^; でも横幅のある大きな会場の後ろ寄りの席から見ると ステージの照明はとてもきれいに見えるし、 盛り上がる客席の様子もセットの一部のようで、テンションあがりました
高見沢さんの髪型はテレビでよく見るような巻き髪。 越谷・市川は緩いソバージュって感じだったし(私はそっちの方が好きかも) お色直し後は、水色系のすごーく幅の広いマントをつけて登場だったので やはり「東京」という事で気合入れてるのかな、と思いました。 (マントはさすがに邪魔だったのか、すぐに外してましたけど^^;)
そしてやはり国際フォーラムスペシャルってことで、セットリストも少し変わってました。 3曲目は「STAR SHIP」。 この曲のイントロが始まると、いつも歓声があがります 私も大好き! 大ヒット曲「星空のディスタンス」の次の1985年のシングルでした。 イントロ・間奏・アウトロの「ダダダ ダダダダ!」ってところ、 最近のアレンジでは、太郎くんの力強いドラムがいいし、 3人揃ってギターを縦に構えるのが素敵。 2番のAメロの部分「いつの日も~(I need your love~)どこででも(I want your love~)」 の追っかけコーラスを会場全体でしたり、 「Don't stop 愛よ走り出せよ」の後のブレイクの手拍子から 「Don't look back!」とピタリと揃って入るのがとても気持ちいい メンバーとファンが一つになれる曲の1つです。 ザ・ベストテンの生中継の日に参加したこともあったな~ 途中高見沢さんが「あーつい口づけを交わせば~」と入る部分は 当時は結構音が外れることもあって、みんなドキドキして聞いたものだけど(^^;) 最近は筋トレのおかげか全く不安なしですね
そして「Crimson Kiss」。 今回は友達2人と一緒だったので「メンバーは会場を赤く染めたいのかな?」と聞いてみました。 すると八王子に参加した友達が「高見沢さんが『赤率が増えてきた』と言ってた」と言うので じゃあ公式でないのを振ってもいいかな?という話になり 私も初めて持参していた赤めのハンカチを振ってきました。
MCでは恒例の子供の頃のヒーローの話。 ナショナルキッドの光線銃型懐中電灯を買ってもらえなかった高見沢さんと 買ってもらえた坂崎さん、2人揃ってテーマソングを熱唱してました そんなに夢中になったヒーロー、どんなのか検索したら…びっくり。 時代を感じます^^;
中盤の「Zipangu!」は久しぶり。 2011年、開催が危ぶまれた震災後の春ツアーでこの曲を聴いた時は感激しました。
そして2回目のアンコールでの高見沢さんのMC。 デビューした40年前、自分は曲を作れる人間じゃなかった。 周りの人たちからこんな曲を作れ、こんな衣装を着ろ、こんな生き方をしろ、とか言われた。 自由になるために音楽を始めたのに、なんだか自由じゃないなと感じてた。 でも少しずつ自分たちのやりたい音楽をやったり、弾きたいギターを弾いたり… 少しずつの積み重ねが大事。 俺達は毎年休まずライブを続けてきた。 経験がものをいうこともある。 歳を重ねるのもそんなに悪いことじゃないな。 そして演奏されたのはこの秋初の「自由になるために」でした 大好きな曲だったし、高見沢さんの話を聞いて 今年はデビュー40周年って盛り上がってるけど、 ここに来るまでには私達が知っている以上に大変な事がたくさんあって、 それでも投げ出したりせずに続けてきたからこそなんだなぁ、と思うと泣けました
前日ちょっと色々あって少し落ち込んだ気分だったのですが、 ライブが終わる頃にはすっかり元気になってました。 やっぱりTHE ALFEEは私たちの英雄(ヒーロー)です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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