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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
GENESIS FINALと銘打った日本武道館と大阪城ホールでのライブ限定で あのクリムゾン・チーフが発売されることになったので、いつもより少し早めに出かけました。 着いたのは開演1時間15分前。 田安門の方まで列ができていたけれど、まあ、どんどん進むんだろうな…と たいして心配もせずに並び始めました。 ところが列はさらに武道館の階段を上がり、テラスの上で折り返し、また階段を下りて折り返し… だんだんせまる開演時間。 でも後ろの方にもまだまだ並んでるし、きっと間に合うよね^^; 初日だし、開演も少しおすかもしれないし、ぎりぎりまで粘ろう。 そしてちょうど開演時間、売り場に着いたところで非情な声が。 「クリムゾンチーフ本日分完売しました!」 え~~~~~っ! でも、はっと我に返り、入口へ急ぎました 予想通りまだ始まってません。よかった~! 友達2人はすでにきてたのですが、ゆっくり話をする間もなくライブが始まってしまいました。
この日は2階南スタンド。 ステージは北なので南は遠い方なのですが、5列目だったし、 武道館の構造上か国際フォーラムなんかよりとても近くに感じました。 そして大きな会場で正面から見る照明のきれいな事! 「恋人達のぺイヴメント」では雪のように降り注ぐ照明がとてもきれいで 双眼鏡で高見沢さんをアップで見たいという思いと、 その照明と共に見たいという思いとで困ってしまいました。 「至上の愛」ではステージ後ろが一面の星空になり、とてもきれいでした
肩からかけてボタンで留められるようになっているグッズのブランケットを紹介する場面。 桜井さんの「肩からかけて~」という口上に合わせて、 高見沢さんが幸ちゃんの肩にかけて実演しようとするのですが ボタンがどこにあるのかわからず、なかなかかけられない^^; 「肩からかけて~」と桜井さん、だんだんイライラモードで声が大きくなってくる始末。 やっとボタンを見つけたものの、今度はボタンがとめられない不器用な高見沢さんなのでした さらにブランケットを羽織った幸ちゃんの手を引っ張って 「はい、オリバー君、お散歩~」 身をかがめておサルさんのように歩き回る幸ちゃん、バナナまで食べちゃったりして 会場中大爆笑でした。 高見沢さんも自分で台本を書いてるのに大笑いで こんな状態から次のバラードコーナーにいけるのか、心配しちゃいました。
アンコール1曲目の「CRIMSON KISS」が終わると、 夏イベのオープニングと同じ「ツァラトゥストラはかく語りき」が流れ、 「え?何?」と思っているとスモークの中、せり上がりから登場したのは、なんとふなっしーでした 新曲「梨空レインボー」は高見沢さんの作曲だけど、まさか今年も登場するとは! 「ふな ふな ふなっしー」をワン・コーラス歌った後は ふなっしーからのリクエストで「なっし なっしー!」と9000人でコール&レスポンスも。 そして「梨空レインボー」が始まりました。
ステージ前方を元気に動き回りながら歌うふなっしー。 ところが1番が終わった直後、桜井さんの前辺りでふなっしーがステージから落ちてしまったのです どよめく会場 私の席からはふなっしーの頭しか見えなかったけれど、 その場にうずくまって動けないでいる様子でした。 でも不思議なことにスタッフが誰も駆け寄ってこない。 2番が始まり、しばらくは歌も続いていました(口パクですからね^^;) 高見沢さんは前に出てきて心配そうに覗き込んでます。 ようやくスタッフが出て来て、ふなっしーは抱えられるようにしながら退場していきました。 どうなってしまったんだろう…と会場中が落ち着かない雰囲気のまま演奏だけが続きました。 しばらくすると薄暗いステージ袖でスタッフが両手でを出しているのが見えました。 これは大変なことになった…この後どうなっちゃうの… ところが、曲の最後でふなっしーがステージ上に戻ってきたのです しかもいつものようにジャンプまで披露。 「大丈夫なっしー!、これがホントのイリュージョンなっしー!」 と無事をアピールして退場していきましたが、本当に大丈夫だったのかと不安が残りました。
翌日のワイドショーではふなっしーが再登場したのは2分50秒後、とのことでしたが、 と~っても長く感じました。 さすがに3人も動揺したようで、すぐに次の曲には行けませんでした。 実は去年のリハーサルでも落ちたんだそうで、桜井さんは初めはわざと落ちたのかと思ったとか。 私も明日の新聞の1面を想像しちゃいましたよ。 「ふなっしー ALFEEのステージで大けが!!」とか^^; そんなわけでオーラスの「SINCE 1982」など感動的なシーンもたくさんあったのですが ふなっしー事件が一番記憶に残ってしまいました^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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