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テーマ:高校生ママの日記(9375)
カテゴリ:受験
23日~26日、国公立大の二次試験を受ける下の子に同行してきました。 この時期にしては穏やかな天気で助かりました。
大学生協の受験パックに申し込んだので、飛行機の周りの席は受験生やその親たちのようでした。 参考書などを広げてる子供たちに、CAさんが 「頑張ってくださいね」と声をかけながら飛行機の絵ハガキをプレゼントしてくれました。 なんだか小さい子供へのサービスみたいでしたが、ちょっと雰囲気が和みました
家を出たのは8時過ぎでしたが、ホテルに着いたのは15時少し前。 飛行機なので待ち時間も加えてですが、やはり遠いです
チェックイン後、子供をホテルに残し、私は早速学生会館の見学に行きました。 上の子が、まだそれほど親しい友達もいない時期に病気になって慌てた経験があったし、 上の子のところ以上に遠いところなので、 1年目は管理人さんがいて朝夕の食事も出る学生会館がいいだろう、と事前に話していました。 ところが飛行機内で「少しは料理も練習したいから部屋にキッチンが欲しい」 と言いだしました。 お風呂付の部屋というのは初めからの条件だったので、さらに選択肢が少なくなってしまいました
2ヶ所見たのですが、キッチンはついていると言っても本当に小さく、 とても料理の練習なんてできる感じじゃありませんでした 食事付の学生会館なのですから、立派なキッチンが付いているのを望むのは無理というものです。 それで最後に、当初から目をつけていた、キッチンはないけれど大学に近い物件を見に行きました。 すると部屋も小ざっぱりとしているし、ベッド、机、棚、冷蔵庫、電子レンジ、収納などもついていて こっちの方が良さそうに思えました。
ホテルに戻り、今度は子供と一緒に夕食に出かけました。 最近家での食事中は親子の会話もほとんどなく、テレビが頼り(^^;)なので 2人きりの食事は少し心配だったのですが、 見てきた部屋の事などでそこそこ話もできてほっとしました。 結局、たまにしかしないであろう料理よりは、毎日の通学を優先することにしました。 (一応食堂の隅に共用のキッチンがあるので、簡単なものならそこでできます)
ホテルはシングル2部屋でした。 ツインの方が安いのですが、同行の許可(^^;)を得るためにそうなりました。 実際3泊4日もあるので、 同じ部屋では子供が勉強している傍で私がテレビを見ているわけにもいかないし、 これで正解だったかもしれません。 で、私は長谷川さん出演の「デート」を1人で堪能したりして、のんびり過ごしました。 ただ、食事に行く時の声掛けや、朝起きているのかの確認などはいちいち面倒でした
さてこの日、先日受験した私立大の合格発表がありました。 相変わらず子供は忘れていたようです(本当かしら) 羽田での待ち時間に、テレホンサービスで確認すると 「〇〇番の方は、おめでとうございます。合格です。」との音声が。 とりあえずひと安心しました
出願前「本当にここに行きたいから受けたいのか、それとも、練習のために受けたいのか」を確認し、 「行きたい」ということだったのでセンター利用でも出願したのですが、 念のため再度聞いてみました。 「もしもの時にはここに行く?行くんだったら入学金を振り込まないといけないんだけど」 すると「う~ん」と煮え切らない返事。 それで夫に連絡するのは保留にしました。
夜もう一度確認すると「とりあえず振り込んどいて」ですって 子供から夫に電話で合格の報告と振込みの依頼をさせましたが、 もしもの可能性の方が高いのに、そんな感じでそこへ入学したとして、 やる気は起きるんだろうか、続けていけるんだろうか、と不安です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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