MY DIARY

先日の川口に続いて、この日の席も１階５列目という、夢のような席でした

（やはり私がこの春の運を使いきってしまったんだわ...）

高見沢さんの髪型は緩めのふんわりしたソバージュ。

テレビではなかなか見れない髪型です。

途中でピンク色のドレスコートに着替えたせいもあって、

うつむき加減でギターを弾いている姿は、フランス人形みたいでした

（今月で61歳なのに...^^;）

ツアータイトルが「Best Hit Alfee」なので、シングル曲や定番曲が多いセットリストかと思いきや

あまりステージで聞いたことのなかった曲があったり、

この曲をこの位置で!?…というような流れで驚いたりで、あっという間の3時間でした。 

オリジナルアルバムは2010年以来出てないのに、マンネリにならないってすごいです。

（でもそろそろNEW ALBUMも聞きたいな～）

アンコール、桜井さんはサングラスに着物という常識ではありえない姿で登場。

今回のパンフレットでも三波春夫のような姿を披露してますが、妙に似合ってて

ページを開く度に笑ってしまいます^^;

また今回のグッズには「焼き饅頭　メリーあん」というのがあり、

3人でギターを弾きながら「メリあ～ん　メリあ～ん　メリあ～ん　焼き饅頭」なんて歌うと

まるでALFEEのモノマネをするお笑いタレントのようでした。

本人達がこんなことしちゃっていいのかしら？

次にこの曲を聴いたら、みんなこっちのフレーズを思い出しちゃうんじゃ...^^;

そんなことをしたかと思えば、桜井さんはチョッパーのベースソロで、

幸ちゃんははだけた胸元で、高見沢さんはひざまずいての「I　Love You!」で

オーディエンスをキャーキャー言わせたり

そして2回目のアンコール「Another Way」の後の最後の高見沢さん。

　「…みんなももしALFEEに出会わなかったら、こんなにコンサートに来ることもなかったと思う。

　　会社に嘘ついてまで、何度もここに来てくれてる（笑）　（あ、思い当たる…^^;）

　　思い出は形には残らないかもしれないけど、心の中に積み重なっていく。

　　それって宝物だよね。

　　ALFEEはこんなにみんなに愛されて、本当に幸せです。

　　そんなみんなのために、思いを込めて...」

オーラスは川口同様「A　Last Song」だと思っていたのですが

始まったのは意外にも「I　Love You」でした。

もちろん「A　Last Song」は大好きなバラード曲で、

「きみが好きさ」というリフレインが心に沁みるのですが

ロックな「I　Love You」は、この夜のノリのいい市川のファンに応えるのにピッタリでした。

何度も何度も繰り返される「I　Love You！」という歌詞が

この夜の彼らの、そして私たちの気持ちを現してる気がして胸が熱くなりました。

そして曲が終わって、3人が最後の挨拶をするために中央に歩いてくるときも

高見沢さんが「I～　Lo～ve You～」と口ずさんでいるのが見えてました。

また一つ、忘れられない夜になりました