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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
名古屋までは新幹線で30分ほどなので、ゆっくりめのお昼を食べたあと京都を出ました。 子供と一緒にいられる時間を削ってライブに行くなんて、と、少し罪悪感を感じつつ...。
最近ライブに行くのは知っている会場ばかりだったので、 初めての会場に行くドキドキ感を久しぶりに味わいました。 さすがツアーファイナル、大きな立派な会場でした。 「Best Hit Alfee~!」と高見沢さんのシャウトで始まり、 前半から「Juliet」「閃光」「FLOWER REVOLUTION」などノリのいい曲が続きました。 中でも「閃光」での高見沢さんの激しかったことといったら! 髪を振り乱し、腕を回したり、びょんぴょん飛んだりしながら 激しくギターをかき鳴らす姿は、とにかくパワフル。 最後の方には開脚ジャンプまでしたものだから、会場は大歓声でした
ライブが進むにつれ「今日でこの春のツアーも終わりなんだな~」と、 1曲・1コント(^^;)がとてもいとおしく思えました。 特に定番ではない曲や、いつもとは違うアレンジでやった曲などは もう聴ける機会がないかもしれないのですから。 私達以上に、3か月間全国を回ってきたメンバーはその思いが強いようで、 MCでもそこここに、終わってしまうという寂しさが感じられました。
ツアーを通してやってきたこの春のパンフレット紹介のコーナー。 「もしもこんなソロ・デビューをしていたら」ということで、 高見沢さんは「マジカル・ジャクソン」です。 「彼にはたくさんの兄弟がいます」と桜井さんが紹介するのは 関東では「箱崎ジャクソン(ジャンクション)」「辰巳ジャクソン(ジャンクション)」などですが この日は名古屋付近の知らないジャンクション名があがり 「ああ、ここは名古屋なんだなぁ」と少しだけアウェイ感を感じました^^;
また、名古屋名物といえば高見沢さんの「金鯱ギター」。 このギターを作った年、「名古屋でしか弾かないよ~」ということで、 武道館では「見せて」くれただけだったので、「弾く」高見沢さんを初めて見れたのも感激でした。
中盤のバラードコーナーでは 「それではこれは1994年のベストヒットです」と幸ちゃんが次の曲の紹介をしました。 1994年と言われて、私が即座に思い浮かべるのは、 さっき別れてきた上の子が生まれる頃よく聞いていた「まだ見ぬ君への愛の詩」。 この春一度もやってないその曲のイントロが流れてきたとたん、涙があふれてきました。 大好きなこの曲を、まさかこの日に聴けるなんて...
また2回目のアンコールで高見沢さんから「ファイナルなので一言」とふられた幸ちゃん。 「このツアーでは『この道を選んでなかったら』って話を高見沢がしてきた。 高見沢は親父のあとを継いで教師になって、もう定年、なんて言ってたけど 僕はALFEEじゃなかったら熱帯魚やのおやじだったかな。 でも、もし生まれ変わったとしてもALFEEでいたいと思います。」 いつも割とクールな幸ちゃんがそんな事を言ったものだから、涙腺崩壊してしまいました
そして3回目のアンコールは「SEE YOU AGAIN」。 本当にこの春最後の曲です。 さいたまスーパーアリーナでの夏イベまでは1か月程だけど、 この春は初日の川口に参加して以来、この名古屋ファイナルまで 私史上最多の7本も参加できたので、余計にこの曲が胸に沁みました。 初めての名古屋ファイナル、参加できて本当に幸せでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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