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2016年02月27日
テーマ：ＴＨＥ ＡＬＦＥＥ！(683)
カテゴリ：THE ALFEE
３列目というチケットを手にワクワクと出かけた初めてのオーチャードホール 「INNOVATION CLASSICS TOMOMI NISHIMOTO × TOSHIHIKO TAKAMIZAWA」でしたが なんと高見沢さんの立ち位置はオケの後ろ側、 指揮の西本さんと向かい合っているような感じでした。 足元は少し高くはなっているようでしたが、 私の席からはギターのヘッドと高見沢さんの頭のてっぺんあたりがチラチラ見える状態 ビオラの方が譜面をめくるために前かがみになった瞬間だけ、胸から上あたりが見えました。
「Takamiy Classics Fantasy op.1」はバンドだけでの演奏、 「夏」「弦楽のためのアダージョ」「展覧会の絵」はオケとの共演、 「カヴァレリア・ルスティカーナ」と「威風堂々」はオケだけでの演奏でした。
素敵な音楽に集中すればよかったのでしょうが、 どうしても見えないことに気がとられて、浸りきることができませんでした。 心が小さいなぁ…と、我ながら情けなかったです。 それでも高見沢さんのギターがオケの楽器の一部のようになったり、 時にはオケとのバトルのようになったりと、斬新なコンサートだったと思います。
最後の曲が終わるとスタンディング・オベーションになりました。 一度退場した西本さんと高見沢さんが揃って前に出て来てくれ、 やっと高見沢さんの全身を見ることができました。 綺麗に巻かれた髪、黒に金の飾りが付いた、いつものライブとは一味違う素敵な衣装。 演奏中の緊張した表情から一転、ホッとしたようなやさしい笑顔があふれてました。 そして笑顔で思い切り拍手をしている私たち前方のファンの顔が見えたのか 左手で「よしっ！」って感じで小さくガッツポーズをしました。 今回はトークもなく、「ありがとう！」という唯一の声を近くで聞けたのは嬉しかったです。 とても素敵で、もっとずっとそこにいて欲しいという思いで拍手を続けました。
声援に応えてアンコール。 もう一度「夏」を演奏してくれましたが、私も今回の中ではこの曲が一番良かったと思いました。
２度目のカーテンコールでは高見沢さんは後ろの方の見えない位置で頑張ってくれていた ドラムの太郎さん、キーボードのただすけさん、ベースの大桃さんにも拍手を贈っていました。 ３人の姿も全く見えませんでしたが、正装していたんだそうです。 見たかったな～。 にこにこと笑いながら西本さんと手をつないでバンザイをしたり、 最後はオケのメンバーも一緒になってバンザイして、大歓声のなか終演になりました。
帰ってからネットに載っていたニュース記事の写真を見て、 こんなに素敵なステージだったんだと改めて残念に思い、 今回はDVDなどにもならないと聞いていたので、2日行けばよかったと少し後悔してしまいました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2016年02月28日 23時01分17秒
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