MY DIARY

この日は2階Lサイド4列目。
NHKホールは25回以上来てますが、2階のLサイドは初めてです。

そういえば私の初アルコンは1984年の5月28日（埼玉会館）。
今もよく一緒にコンサートに行くYちゃんともこの時に出会いました。
あれから33年…早いものです。

さてこの日はステージを少し上から見る位置だったので、
前日高見沢さんが「GREAT VACATION」のあと息切れしてた理由がわかりました。
ボックスステップの一歩がすごく大きいのです^^;
桜井さんと坂崎さんは小さく軽やかにステップを踏んでるのですが
高見沢さんのは「ドン！ドン！」と音が聞こえそうな感じ^^;
BEAT BOYSのダンスの時もそうですが、高見沢さんはちょっと不器用で…（ごめんなさい）
だからとっても一生懸命やってて、息も切れちゃう。
でもそんな高見沢さんが大好きです

「エメラルドの伝説」は更にエスカレート。
「緑の水に口づける」では跪いた高見沢さんがステージにKissまでしちゃったので
悲鳴のような歓声でした。

次の衣装替えの時には、桜井さんがいつもの学生服ではなく
メイド服姿で登場したものだから場内騒然となりました！
前日、高見沢さんが「ミリタリー4着も作ったから、次はどうしようか」なんて話をしてて、
「…メイド服!? 桜井は無理だろ～」と言ったら
桜井さんがまんざらでもなさそう顔をしたのです。
これは夏フェスタあたりで着せられちゃう？と思っていたら、まさかこんなに早く^^;
さすがにスカートの下にズボンははいてたけど頭にはひらひらしたカチューシャまでつけて
両手を胸のあたりでそろえるポーズとって。
サングラスに白髪混じりのひげのメイド姿なのに、妙にかわいいのはなぜ？？？

メイドさんのカチューシャ♪コスプレ レディース リボン ヘッドピース ヘアアクセサリー ヘッドドレス シュシュ 仮装 コスプレ ゴスロリ ロリータ アニメ ハロウィン コスプレ カチューシャ Halloween
それにしても誰かの誕生日でもないのに、すごいサービスです。
ちなみに今年の坂崎さんの誕生日には、
高見沢さんが「アナと雪の女王」のアナになって登場したそうです。
きっと今年の夏イベのDVDパンフで「アナ」も「メイドさん」も見れるのでしょうね。
桜井さんも還暦過ぎて怖いものが無くなったのかな^^;
残るは坂崎さんですよ…^^;

お座りコーナー1曲目は昨日に引き続き「まもなく2番線に…」でした。
なんでも昨日の演奏、スタッフから大絶賛を受けたそうです。
ライブハウス時代に良くやっていたというこの曲がレコーディングされたのは
それから30年以上たった2014年。
3人はどんなことを思い浮かべながら演奏しているのでしょうね。

それにしても、続く「DNA　Odyssey」を座りながら聴くのはやはりむずむずします。
でもファンも年齢を重ねてきたし、
ちょっと寂しいけど、この先、こういうのが増えていくのかもしれません。

その後のMCでは9月2・3日に高見沢さんのソロライブがあることも発表になりました。
「真夏の夜の夢　2017　Night of Pasifico」だそうです。
ゲストミュージシャンに王子連合の名前がなかったから、
メタルではなく去年のビルボードライブ東京のような
大人の感じのライブになるのかもしれません。
高見沢さん、この夏も忙しそうです。

さてアンコールのグッズ紹介、桜井さんのお客さんいじりも絶好調。
1列目のお客さんに
「どっから来たの？静岡？遠くからありがとう！で、お土産は？
　いいよ～要らないよ～。後で買って欲しい物があるから」なんて^^;

ポップコーンは箱がかさばるのであまり売れてないとか。
3人は「LOVE♥LOVE LIGHT」を持って踊りながら
「Dancing 60’ｓ Dancing 60’ｓ　あんまり売れないポップコーン
　Dancing 60’ｓ Dancing 60’ｓ　最後のお願いポップコーン」
とアピールしてました

そんな楽しい時もいよいよ終わりに近づき、
2度目のアンコールでの高見沢さんの言葉。
「ALFEEって何なんですか？ってよく聞かれるけど、知らね~よ^^;
　でも一つ言えるのは　ライブが好きだってこと。
　みんなの前で歌うのが好きなんだ。
　それに理由なんかない！」
そしてちょっと遠くを見るような感じで
「どこまでもいきたいと思うんだよね…。
　みんなもそんなALFEEの旅につき合ってほしい」
昨日今日と泣かずにきたのに、一気に涙が溢れてしまいました

40周年の感謝状をもらった時もそうでしたが、
高見沢さんの口から「終わりのない旅」というような言葉を聞くと
いつも胸が締めつけられる思いがします。
「あなたに贈る愛の歌」の歌詞のように
「あなたを見つめたい永遠に」という気持ちでいっぱいだけど
やはり「永遠に続くものなどない」、いつかは終わりがくる
…それがわかっているからなのかもしれません