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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
急遽行くことを決めてとったチケットでしたが、
2階の実質2列目で、ステージがとてもよく見えました。 例えば「エメラルドの伝説」。 「緑の水に口づける」の部分、 最近の高見沢さんは跪いて床にキスをしたり、腕立て伏せをしたりとエスカレート カナケンは1階席だったので良く見えなかったのですが、この日はとてもよく見えました。 また「Nouvelle Vague」では、高見沢さんは後ろから放射状のライトに照らされていて、 高見沢さん側だった私は、ちょうど真正面からそのライトの中に一緒に包み込まれるような感じで とても幻想的な雰囲気に感激しました。 ビックリしたのはKanLeKeeZコーナーがいったん終わって再び幕が開いた時、 高見沢さんと桜井さんの膝の上あたりに坂崎さんが乗って、 1993年のチケットにあるようなポーズをしようとしたことです。 (↓こんな感じ) たださすがに24年前の写真のようにはかっこよく決まらず、ぐだぐだ…^^; なのにそのまま2・3歩前に歩き出したので、 みんな「やめて~!ケガする~!」とハラハラでした^^; また春ツアーもこの日を入れてあと3本だというのに 新ネタ(^^;)をいくつも盛り込んできたのもビックリ。 KanLeKeeZコーナーで桜井さんだけ学生服を着てボケるコーナー(?)では なんとお医者さんのような白衣で登場。 坂崎さんのお腹を作り物のノコギリでギコギコ手術してました^^; 高見沢さんが桜井さんネタでフォークを歌うコーナー(?)では ガロの「地球はメリーゴーラウンド」の「まわる~まわるよ~僕らをのせながら~」の部分を 「まわる~まわるよ~ 枕をのせながら~」と歌えば 桜井さんは頭に枕を乗せてくるくる…^^; さらに「イクラをのせながら~」「マグロをのせながら~」の時は 大きな作り物のお寿司を乗せてくるくる…^^; スタッフが急遽作ったんだそうですが、すばらしいクオリティでした。 そこで坂崎さんが、 「でももしいい加減なものが出来上がってたら、高見沢、『違うだろ~!!』って言うんだろ」と 今ニュースで話題の女性議員のマネをするといううまい流れ^^; お腹痛くなるほど笑いました。 その一方音楽はもちろん素敵。 ビージーズのカバー「Melody Fair」のコーラスは本当にきれい。 数々の洋楽カバー曲は本家よりもALFEEの方が素敵なくらいです。 この春初めて聴いた「サファイアの瞳」も間奏の坂崎さんのパーカッション、 そしてギターとベースのバトルのような演奏はとてもかっこ良くて、 さっきまであんなに笑わせてくれてた人達とはとても思えません^^; 「みんなはいつALFEEを知ったんだろうね」と高見沢さんからアンケートが取られました。 1974年のデビュー曲「夏しぐれ」で手が上がった人がいて、高見沢さんもビックリ。 「メリーアン」(1983年)と聞かれて「ハーイ!」と元気に手をあげたら 思いがけなく少なくて、私もメンバーも少しビックリ。 それ以外のたくさんの人たちは一体何をきっかけでファンになったんでしょう。 私も一人一人に聞いてみたくなってしまいました。 アンコールでは高見沢さん、 「俺たちはテレビに出たりラジオに出たり地道にいろんな方法でプロモーションをしてきた。 全てはALFEEを知ってもらうため。 皆さんも一人一人が宣伝部員です。 そうじゃなきゃ、こんなに長くやってこれなかった。 今日は宣伝部員の決起集会です。 これからもALFEEを応援していこう!」 ファン「イエーィ!」 と、シュプレヒコールのような感じで盛り上がりました。 先日のテレビ「1周まわって知らない話」での 「今どき若者の60%はALFEEを知らない」という事実にビックリしたものですが 確かに職場で「ALFEEのコンサートに行ってきた」と言ったら 30代前半の子に「アルフィー?…って何でしたっけ?…あ、タカミー?」と まさにテレビのインタビューと同じような反応をされました。 ファンではなくてもALFEEはみんな知ってるものと思ってましたが 時代は流れたんですね~^^; これまではあまり職場でALFEEの話をすることはなかったのですが 私も宣伝部員の一人としてがんばらなくっちゃ、と思った関東ファイナルの大宮でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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