MY DIARY

チケットを受け取って、横浜アリーナの座席表を確認して以来、
一体どんな見え方になるのか、期待と不安で過ごしてました。
今日の席はアリーナE 8列 1桁番台。
いざ席へ行ったらこんな見え方の席でした

昨日とはうって変わって、センター席でいえば4列目くらいの端っこの感じです。
しかもサイドの花道のマイクはすぐそこ！
ここにメンバーが来る！？
私の夏イベ史上、BEST1・2を争う席に、始まる前からドキドキでした。

昨日と同様3人は天井からゴンドラに乗って登場。
近くで見てもものすごく高いです
後のMCで高見沢さんが話してましたが
こういう演出になると桜井さんに話した時、
桜井さんが「お前、上で『わっ！』とかやるなよ」「やるなよ！」「やるなよ！！」
って3回も言うから「やってくれってことなのか？」と思ったとのこと。
（ダチョウ俱楽部さん方式^^;）
でもゴンドラの上で桜井さんの顔を見たら仏像のようになってたから
さすがにやっちゃまずいなと思ったとか。
しかも昨日の1曲目は桜井さんボーカルの「JOURNEY」。
ホント桜井さん、頑張りました！

今日の1曲目は「二人のシーズン」。
いきなりステージ前方で火花がドッカン！と上がり、音の大きさと火の熱さでビックリしました。
ステージを端っこから見てる感じだけど、普通のホールの後ろの席よりも全然近い感じでした。

2曲目は「恋の炎」。
坂崎さんが花道をこちらへ歩いてきて、1コーラス、目の前で歌ってくれました。
近い～
そして2コーラス目は高見沢さん。も～感激です

「Long Way to freedom」では桜井さんが目の前に。
客席に張り出したセンターステージで剣を振り回しながら歌ってる高見沢さんも気になったけど
目の前の桜井さんも客席を見ながらいろんな表情をしてくれるので目が離せません^^;
斜め上にある大きなスクリーンを見上げたり、
下をのぞき込んで「高いな～」って表情をしたり^^;
昨日はオリジナルバージョンだった2コーラス目の歌詞を
高見沢さんが「血を吐くまで」バージョンで歌い始めると
桜井さんは「こっちかよ～」って感じで苦笑してるし。
間奏でふと見ると、
高見沢さんが剣を構えながらものすごい勢いで桜井さんに向かって走ってきます
無邪気な子供のような笑顔で走ってくる高見沢さんと
「え、なになに！？」って感じの表情で慌てる桜井さん。
桜井さんを一瞬切りつけてまたあっという間に元の場所に走って戻る高見沢さん、
なんてパワフル！
そして残された桜井さんの「なんなんだよ～」という表情がまた楽しくて

中盤3人がセンターステージへ行ってしまうと、後ろ姿を見る感じになってしまいましたが、
S&Gの「The Boxer」を演奏してくれたので
やはりこの曲を後ろ姿で聞いた40周年記念ライブを思い出しました。

高見沢さんから、今年は1987年の日本平でのオールナイトコンサート
「SUNSET　SUNRISE」から30年だね、という話がありました。
「来た人！？」との質問にはかなりの数の手が上がった気がします。
そしてあの日最後に歌われた「Sunset Sunrise kiss」。
あれからもう30年も経ってしまったなんてほんとに信じられない気持ちです。
あれからもずっと3人は歌ってくれてるし、私もそれを聞いているから。
あの日あの場所に居れたこと、今も彼らとともに過ごせることの幸せをかみしめて聞きました

アンコールは今日もKanLeKeeZのファッションショー。
ところが赤・青と終わって白いミリタリーで出てくるはずの坂崎さんがなかなか出てきません。
まさか…と思ったら昨日と同じチャイナドレスを着た桜井さんと、
お揃いのチャイナドレスを着た坂崎さんが登場しました！
「ワン・タン姉妹」だそうです^^;
桜井さんは予想外にかわいかったけど、坂崎さんは予想通りかわいかったです。

そして高見沢さんの最後のMC。
　オールナイトコンサートは30年も前のことだけど、あの日のことは鮮明に覚えてる。
　参加した人もそうだと思うけど。
　それと同じように2017年のこの日のことがみんなの心に残ればと思います。
　30年後にまた会いましょう。
　（さすがにここでは坂崎さんからは「え、63＋30？」
　　桜井さんからは「3人でここにいる自信がない^^;」と突っ込みが入りましたが…^^;）
　アルフィーは永遠です。
　秋にまたそれぞれの街で会いましょう！

オーラスは何の曲？…
「あさひがー」とイントロなしで始まった「夜明けのLanding Bahn」。
そうだった、この曲が残ってた！…涙腺崩壊です
ほとんどの人は予想してたでしょう。
でも私は「Sunset Sunrise Kiss」を聞けてすっかり満足してしまって、
この曲のためにあの日があったといっても過言じゃない大事な曲をうっかり忘れてました。

全てが終わり、目の前で肩を組んで挨拶してくれてる3人を見ながら、
ステージを去りながらも機材の影から何度も何度も
「おー！」と拳を振り上げる高見沢さんを見ながら、
「30年前も大好きだったけど、今の方がもっと大好き！」
そう思いました。



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（上記のビルボードさんのサイトよりお借りしました）