MY DIARY

友達がとってくれたこの日の席は1階東B列30番台。
武道館で1階なんてすごい～と思いながら席に行ってびっくり
だって位置的にアリーナ最前列より前だし、東側花道のマイクはすぐ目の前だったのです！


早速2曲目の「恋の炎」で高見沢さんがこちらに向かって歩いてきました。
東側のファンはみんな大興奮で手を振ったり、声をあげたり
そんな様子を見たせいか、いつもは袖に来てくれても
わりと真剣な表情をしている高見沢さんですが
とってもにこにこ…というか、
思わず笑っちゃう…という感じのやさしい笑顔をみせてくれました。
もうその表情が素敵で素敵で…
白いキラキラの王子様のような衣装に、キラキラの​Flying-Angel Fantasiaギター。
もう、うっとりしてしまう美しさでした​

​
【受注生産品】ESP Flying Angel -Fantasia-​
（この記事​（music voice）​の衣装でした）

2コーラス目は坂崎さんが来てくれました。
坂崎さんももちろんやさしい笑顔を2階の上の方まで振りまいてました。

さらに4曲目の「冒険者たち」は1曲のあいだじゅうずっと、
高見沢さんがすぐ目の前のマイクのところにいてくれました。
力強くギターを弾いたり、軽くジャンプしたり。
こんなに長いことこの距離に居れたことは生まれて初めてかもしれません。
嬉しくて幸せで、息が苦しくなるほどで、
音楽はほとんど耳に入ってこなかった気がします^^

ステージをほぼ横から見る感じだったので、
「シュプレヒコールに耳を塞いで」の坂崎さんと高見沢さんのギターバトルでは
坂崎さんの表情がとてもよく見えました。
体を曲げてアコースティックギターをかき鳴らす高見沢さんを
時にうれしそうに、時に心配そうに見守る坂崎さん。
その表情がまた何ともいえない感じで。
自分の部屋で高見沢さんにアコギを教えた学生時代を思いだしているのかな…
そんなことを思ってしまいました。

そんなこの日一番笑ったのは
「大門未知彦」ネタで高見沢さんがミリタリーの衣装の上に白衣を着たら
うまく着れずにアメフトの選手のようなかっこになってしまったこと。
坂崎さんは「ジャミラみたい」と笑い崩れてました
秋フェスタでも毎回白衣は着てましたが
いつもは着ているものを脱ぐだけだったのが、今回は逆に着るという形。
しかもこの日のミリタリーは
KanLekeeZレコード大賞企画賞受賞を記念して新調したものだったので
これまでのよりも肩が大きめだったのか、
ただでさえ不器用な（ごめんなさい）高見沢さんはうまく着れなかったんです。
そういう台本にないようなことがおきて、それが一番面白いという…^^;
やっぱり高見沢さん、もってます

その後高見沢さんが寄り目をして桜井さんを見る（！）という場面があったのですが、
高見沢さんは西を向いてたので、私の方からはその顔が見えませんでした。
あ～、残念！(>_<)

1回目のアンコール最後の「星空のディスタンス」のアウトロで
もう一度高見沢さんが花道先端近くまで来てくれましたが
持っていたギターはUltimate Archangel。
近くで見るとやはりとても大きくて重そうです。

（このギターです）

ステージセンターに戻っていく高見沢さんの後ろ姿が少しよろよろした気がして
3時間にも及ぶ長いステージの最後の方でこんなに大きなギターを持つなんて、すごいなぁ、
ファンサービス旺盛だなぁ、でもあまり無理はしないで…と
思ってしまいました。

この日の席はアリーナ最前列より前という事もあって
The KanLekeeZのコーナーではオーディエンスが振るLOVE LOVE LIGHTが
光る波のようにとてもきれいに見えました。
ステージの3人からはこんな風に見えるんだな～なんてことも思いました。
また、上手側でたくさんのスタッフが働いているのも見え、
たくさんのスタッフのおかげでコンサートが出来上がっていることも実感しましたし
私もスタッフの一人になったようで、3人をいつも以上に愛しく感じました。

最後はいつものように3人で肩を組んで挨拶、という場面でしたが、
歩きにくいであろうのに中央から西へ、そして東へ、また中央へと
なぜかずっと肩を組んでいた姿が心に残りました(*^^*)