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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
まだまだ先だと思っていましたが、あっという間に今年もTHE ALFEEの春ツアーが始まりました。
ツアーのない寂しい時期にちょうど仕事が忙しいのはいいことなのかもしれません。 ジャーンと3人がステージ中央に登場して、それぞれの位置に進み、1曲目が始まると 暮れの武道館から3か月半くらいしかたってないのに、 懐かしいような嬉しさが体中にじわじわと沁みてきました まだCD化されていない今年の大阪国際女子マラソンのテーマソング「勇気凛凛」も 早速披露してくれました。 「さぁ全力出せ ギリギリまで 頑張ってみろ」 「勇気を出せ あきらめんな 投げ出すんじゃない」 キーをあげながら繰り返される力強い歌詞がほんとにパワーをくれます。 ちょっと懐かしかった「不良少年」のあとは大好きな「A.D.1999」。 途中から高見沢さんが前方に出てきたので歓声が上がります。 歌いながらジャカジャーンとかき鳴らすギター。 「震えるこの手で…Love! Love!! Love!!!」のところでは大きく何度もジャンプ! も~ かっこいい お座りタイムでは久しぶりの「桜の実の熟する時」。 この曲は桜の花が舞い散るような間奏のギターが好きなのですが この日はそのアレンジではなかったのがちょっと残念。 続く「碧空の記憶」はややゆっくりめのテンポにやさしいギターとコーラス。 どちらも郷愁をさそう曲で胸がいっぱいになりました。 コーラスに圧倒された「Nervous Breakdown」や「Mind Revolution」、 組曲のような「GATE OF HEAVEN」は結成45年の匠の技って感じで素晴らしかったです。 アンコール1曲目はイーグルスの「Take It Easy」。 とってもリラックスした感じで、 きっと45年前も3人でこうして色んな曲をコピーしてたんだろうな… そんな感じがしました そのあとはなんと「カラオケ歌合戦」 桜井さんは着物姿で「世界の国からこんにちは」。 「こんにちは~ 川口のみなさま~」って感じの替え歌になってました。 坂崎さんはなぜか学ランで「そして神戸」。 二人ともほんとこういうの上手! 「あんた誰?」と名前を尋ねられた桜井さん、 「ザギトワです」「違うでしょ」「まさるです」なんてオリンピックネタや 先日3人で吹き替えをした「ヴァレリアン」のネタもしっかり入ってました。 あまり受けなかったネタでは「これ、いらないか^^;」なんて 初日ならではのお試し感も楽しかったです 最後は桜井さんは着物を脱いで高見沢さんの着ていた黄色いジャケットを羽織り クイーンの「We are The Champions」を熱唱。 マイクアクションに黄色い歓声が飛びました 桜井さんの着物を羽織ってギターを弾く高見沢さんと 学ランのままベースを弾く坂崎さんもまた素敵でした。 1回目のアンコール最後は「悲劇受胎」。 先日の「アナザースカイ」でフィレンツェを訪れてたからでしょうけれど こんなところでこんな激しい曲をやるなんて! 2回目のアンコール。 「デビューしたころはうまくいかないこともあったけど、それもよかったんだと思う。 長くかかった分タフになったし、今でもこうしてコンサートができてる。 そう思えるのも今がいいから。」 「カントリーからヘビメタまで、こんなバンド、ALFEEしかいない!」 そんな高見沢さんの言葉は自信とALFEE愛にあふれてました。 「まだまだ45周年、どっちが先に倒れるか…(笑)」と客席に向かってかけた言葉に 「は~い」と手を挙げた桜井さん^^; そんなこと言わずにいつまでも3人でここ(ステージ)にいてほしいと心から思います。 そしてオーラスは「僕らからの気持ちを込めて…」。 何の曲だろう…とドキドキしていたら大好きな「100億のLove Story」だったので 思わず歓声を上げてしまいました。 愛にあふれた言葉がちりばめられたこの曲の中でも 「荒れた嵐の海でも けして沈まない舟に僕はなろう 君のすべて守りたい」 というところが一番好きです。 人生という荒波の中、ALFEEという舟があったからこそ今の自分がいる… この曲が出た時、そう感じたものでした。 それからもう13年もたったけれど、その想いは余計に強くなっています。 この日の席は15列目の右端の方。 メンバーが袖に来てくれるのを楽しみにしていましたが 「夢よ急げ」の最後の方で高見沢さんが少しだけ来てくれただけでした。 ちょっと残念でしたが、療養中のYちゃんと一緒に初日を迎えられたことはほんとに良かったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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