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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
去年からオール読物で不定期連載されていた高見沢さんの初小説「音叉」が先月完結しました。
オール読物は市の図書館の雑誌コーナーにあるので、毎回そちらで読ませてもらってました^^; だって、連載終了後には単行本になるだろうと思ってましたから^^; 主人公の雅彦のこと、高見沢さんは「俺じゃないからね」とは言ってましたが、 都内のミッションスクールの高校から附属の大学に進み、 同級生とバンドデビューしようとしているところだったり、 小学生の頃、男の子なのに「こ」が付く名前だとからかわれたり、 親が固い職業だったり…と 設定からして高見沢さんを重ねないで読むことなんて無理でした。 フィクションと思いたいけど、ノンフィクションのとこも多いんじゃないかな。 積極的な女性「たち」とのかかわりのとことかは特に…。 読んでいて結構しんどくなる部分も多かったです いろいろな出来事のあと、最後に雅彦の決意が語られます。 「自らが生きた証を次の時代や世代に残していくため、人は新しい命をつなげようとする。 俺は音楽という表現方法でそれを実践していきたいと思っている」 それは二十歳の雅彦が言うのにはやや早い気がようなします。 それこそ、今の高見沢さんの思いなんだろう…そんな気がしました。 【楽天ブックス限定特典付き】音叉 [ 高見澤俊彦 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月22日 22時41分36秒
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