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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
この間ALFEEの夏イベだったと思ったのに、
あっという間に高見沢さんのソロライブの日が来てしまいました。 この日の席は1階22列のやや上手寄り。 でも10列目くらいまでステージになっていたので、実質12列くらいでした ステージにはイタリアの礼拝堂の天井のような丸屋根と大きな窓。 そして中央の大きな百合の紋章のついた扉から高見沢さんが登場しました。 巻き髪で、金色の肩章のついた赤いひざ丈のジャケットに斜めに白いサッシュもつけて、 まるで新曲の限定版ジャケットそのもの! キラキラ光るFlying Angelギターを抱える姿がとても素敵でした 薔薇と月と太陽〜The Legend of Versailles〜 (初回限定盤A) [ Takamiy ] 1曲目、歌が始まるまで何の曲かわかりませんでした。 えっ「悲劇受胎」!? 本家THE ALFEEの春ツアーでずっと歌ってきた曲を ソロでもニューアレンジにして1曲目に持ってくるとは 今年2月フィレンツェに行き、この曲ができる元になった絵に再会して以来、 高見沢さんの頭の中には、ずっとこの曲があるのでしょうね。 サビに行く前にちょっとブレイクするアレンジがとても良かったです。 絵画 フラアンジェリコ 受胎告知 現地仕入れBeato Angelico stampe piccole 2曲目は「月姫」。 「悲劇受胎」でもそうでしたが、 足を大きく広げ、ギターをかき鳴らす高見沢さんはとても素敵です そして間奏の途中では足を広げてジャンプ 「Fantasia ~蒼穹の彼方」ではステージ後方でたくさんの炎が上がりました。 私の席でも熱を感じたので、ステージ上は大変なことになっていたのでは…^^; さらに「Legend of Galaxy ~銀河の覇者」「Kaleidoscope」と 激しい曲が5曲も続いたところでMCとなりました。 さすがの高見沢さんもちょっと息切れしたようで 「こんなに激しい曲があるのかという…^^; みんな、大丈夫か?…俺は大丈夫だよ。でもちょっと…(待って)^^;」 ALFEEのライブだったらこんな曲のあとは坂崎さんのおしゃべりで一息…って感じですが ソロだと歌うのもしゃべるのも全部高見沢さん一人でやらないといけないので大変そうです^^; 高校生の時にコピーしたけどうまくできなかった曲を…という事で ユーライア・ヒープの「Look at Yourself(対自核)」。 ギターやリズムがとてもカッコ良く、特にアウトロでだんだん早くなっていくところは 太郎さんのドラムが圧巻でした。 【送料無料】 Uriah Heep ユーライアヒープ / Look At Yourself (2CD) 輸入盤 【CD】 日本人の大発明ということで「カラオケ」の話になり 「ロックばん(ラジオ番組)でやったらはまっちゃって…」と スマホと連携させて使うカラオケマイクを持ってきました。 カラオケマイク(これかな?) ステージ上で下を向いて真剣にスマホを操作する高見沢さんがかわい~ 流れてきたのは「星降る街角」。 ゴールデン☆ベスト 星降る街角 [ 敏いとうとハッピー&ブルー ] マイクを持ってステージ前方に出てきて「うぉんちゅ~!」なんて にっこにこ&ノリノリで歌ってます 「こんな大きなホールでなんてチープなことやってんだ^^;」 と言いつつ次は桑名正博の「哀愁トゥナイト」。 【中古】哀愁トゥナイト/桑名正博 「今夜出会えてよかったなんて~♪」のあとの「タッタッタ タラッタ タッタ」が やけに何度も繰り返されるな~と思っていたら、 いつの間にかカラオケじゃなくてバンドでの演奏になっている!…という楽しい演出。 この曲は新曲の限定版Bのボーナストラックにも入っているのですが そっちはアコースティックバージョンです。 私はこの日のハードなバンドバージョンの方が好きかも。 薔薇と月と太陽〜The Legend of Versailles〜 (初回限定盤B) [ Takamiy ] 楽しい余興(?)のあとはしっとりと「壁の向こうのFreedom」。 ワンコーラス歌ったところから「Berlin Rain」につながっていきました。 2005年の「ベルリンの至宝展」のテーマ曲でもあったこの曲。 あの時展覧会を見に行って音声ガイドを借りましたが、 その最後の方に流れていた覚えがあります。 改めて名曲だなぁと思いました。 そしていよいよ新曲「薔薇と月と太陽 ~The Legend of Versailles~」。 その後も「禁断の果て」「エデンの君」と「禁断シリーズ」が続きました。 「禁断の果て」のあの壮大なイントロを聴くと、 2007年のソロ再始動の有明コロシアムでのライブのオープニングを思いだします。 このイントロで白いゴージャスな衣装の高見沢さんが登場した時の感激は忘れられません でもそんな壮大なイントロから続くのは、うって変わって禁断の恋という世界。 そんなところが坂崎さんいうところの高見沢さんの「変わったところ」なんでしょうか。 本編ラストはハンドマイクで「Endless Dream」。 この曲も2007年のライブを思いだします。 アンコール1曲目、赤い衣装で剣をかざして、 高くまでせりあがる台の上で歌ってましたっけ。 アンコールはいきなり「恋愛Gigolo」でポンポンタイム~! 1週間ほど前に振り付け動画が公開されたのですが、結構難しくて覚えられるか心配でした 恋愛Gigolo それでも今回はついに私もポンポンを買って一緒に踊りました! 続いて「誘惑の太陽」もdancing! 「ポンポン、まだまだ使うよ~」と始まったのは「ヤングマン」でした。 2011年のライブでも歌ってくれましたが、 若い頃、仲良くしていた時期があった西城秀樹さんへの追悼の思いもあったのかもしれません。 さらに「ヤッターマンの歌」を久しぶりのヤッターワンギターで演奏し終わると 高見沢さんはいったんステージから消えました。 次は何だろう…と思っていたら流れてきたのは「夜桜お七」のイントロ。 そして中央からスカル柄の振袖を羽織って高見沢さんが登場しました。 一気に「和」の雰囲気です。 途中でスタッフから刀を受け取り、決めポーズをする姿はやっぱり素敵 「Fantasia 」の時と同じくステージ上に炎が上がり、 さらに高見沢さんのすぐ後ろでも炎がメラメラと揺れ、 裾の長い衣装に燃え移らないかと心配してしまいました。 この振袖は「黄金竜王」のPVなどで着ていたものかしら。 Takamiy(高見沢俊彦)/黄金龍王 【CD】 2011年のライブのオーラス、この衣装を羽織ってのその日2度目の「黄金竜王」は圧巻だったな… そんなことも思い出しながら聞きました。 2回目のアンコールは「薔薇と月と太陽」のジャケットの衣装での登場でした。 薔薇と月と太陽〜The Legend of Versailles [ Takamiy ] みんなが「うわ~っ(素敵)」と声をあげた感じがしました。 そして「Song for You」。 これまで聞いた中で一番力強い歌い方だったような気がします。 今年はこれで終わりかな、珍しく「騒音おばさん」なかったな、 銀テープ飛ばすのもやめたのかな…と思っていたら 下手からメタル・エンジェルギターを光らせながら大剛さんが登場、 続いて上手からクリスタル・エンジェルを光らせながら鳥山さんが登場。 そして高見沢さんも光るアーク・エンジェルを受け取って「騒音おばさん VS 高音おじさん」。 パーン!と色とりどりの銀テープも発射され、大盛り上がりのエンディングとなりました。 そういえばこの日は高見沢さんから「座ろうか」の言葉がなかったので 3時間のライブ中、ずっとスタンディングでした。 そのせいか、本編が終わった時はみんなヘロヘロになってしまったようで、 アンコールの声が出るまで少し時間がかかってました^^; それと今回気づいたのですが、ソロの曲は手拍子をする曲が少ないかも…。 この日も手拍子をした曲は2曲くらいじゃなかったかしら? 静かな曲以外はほぼ、こぶしをを挙げてた感じです。 これも疲れた一因か…^^; みんな~、64歳の高見沢さんに負けるな~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月06日 22時12分18秒
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