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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
待ちに待ったTHE ALFEEのこの秋のツアー初日です
家に居てもなんだか落ち着かなくて、かといってどこか寄り道する気分にもなれず、 早々に会場に着いてしまいました^^; パンフレットを買っても時間があったので、 会場裏の駐車場にツアートラックを見に行ったりしました。 今回もとてもきれいです。 いよいよ開演。 THE ALFEE 45th Anniversary Best Hit Alfee 2018 秋ノ巻 Château of The Alfee II のタイトル通り、夏イベとはまた一味違ったお城のセットの中央の扉から3人が登場しました。 この日の席は1階11列目のほぼ中央。 前が通路だったのでステージ全体も、3人の全身も足元からしっかり見えるという とても見やすい席で、なんだかテレビの画面を見ているような、 自分だけのためにライブをしてくれているような不思議な感覚になったりしました。 1曲目は「無情の愛 X」! カッコイイ大好きな曲にいきなりテンション上がります 変則スイッチボーカル曲なので「高見沢さんが大丈夫かな^^;」とちょっと心配でしたが、 1曲目ということもあり、ばっちり決めてくれました 2曲目は「恋愛論理」。 アウトロが終わったあたりで、坂崎さんが投げたピックがこちらの方へ飛んできて 手前の通路あたりに落ちたような… でもそれをキョロキョロ探してステージを見ないのはもったいないので、 すぐにステージに視線を戻したのですが、次の瞬間隣の人がサッとしゃがんだのです。 えっ!?と思って私も下を見ると、なんと二人の間に坂崎さんのピックが 私も思わず手を伸ばしたのですが、ピックはすでに隣の人の手に…あ~残念 それにしても坂崎さんのピックはほんとに遠くまで飛びますね。 気を取り直して(^^;)3曲目は「恋の炎」。 ハンドマイクを持った坂崎さんは左の花道へ、高見沢さんは右の花道に。 中央の席なのでどっちを見ていいか困ってしまいました^^; 4曲目「サファイアの瞳」では桜井さんが「真夜中の市川City Lights」と歌ってくれ、 歓声が上がります。 多分夏イベ1日目で着ていた白い王子様のような衣装の高見沢さんは白いエレキ、 ボルドーのような光沢のあるスリーピースの桜井さんは真っ赤なベース、 間奏ではそんな二人がステージ前方に出てきて激しくギターバトル。 も~なんて素敵な光景 ドラムのスティックを器用にくるくる回す坂崎さんもカッコいいです! さらに「Juliet」「Masquerade Love」と盛り上がる曲の連続。 「Masquerade Love」、イントロがいつもより長いな…と思ったら、 高見沢さん歌に入り損ねてたのでした^^; ここで一息、MCコーナー。 「2人はこの秋どんな衣装で登場するのでしょう」と坂崎さん。 高見沢さんのソロシングル「薔薇と月と太陽」の曲にのって登場したのは桜井さんでした。 高見沢さんがプロモーションビデオでつけていたマントと手作り感あふれる王冠をつけて 一方高見沢さんは上手の花道先端のドアから登場! 近くの人はビックリ&大歓声です 夏イベ2日目で着ていた衣装に着替え、 「キサナドゥーの伝説」にのって手に持ったムチをピシッ、ピシッとしながら登場しました。 「還暦を過ぎたらやりたかったんだ」とのこと^^; 桜井さんに「それ、俺のじゃないか」とか言いながらピシッ。 坂崎さんに「熊谷なんか行ってんじゃねーよ」とか言いながらピシッ。 (この夏熊谷で41.1度を記録した日、「ビビッド」の熊谷からの中継に 坂崎さんが一般人として映り込んでいて、全く気付かれなかったという話) 最後は自分に「歌、入り忘れてんじゃねーよ!」と何度もピシッ。 大爆笑です パンフレットの写真をいつものように大きなパネルに引き伸ばして見せるところでは 初めは高見沢さんが持ってきた小さいパネルを 坂崎さんが「新聞も企画書も小さすぎて読めなぁい!」と放り投げるという今どきネタが^^; コント作家・高見沢先生、今回もうまいな~ 「あなたの歌が聞こえる」「まもなく二番線に…」「Another Way」と 静かめな3曲の後は夏イベに続いて「ALFEE的プログレを何曲か…」ということで 「新世界を越えて ~Neo Universe PART III」。 すごく久しぶりな感じです。 でもこれもプログレだったんですね。 続いては「裏切りへの前奏曲」。 イントロの最後の部分では一瞬真っ暗になったりするという照明も迫力があったし、 重厚なドラムや桜井さんの歌声もドキドキするほどカッコ良かったです。 この日、会場の外で桜井さん風のギター&ボーカルの二人組がALFEEの曲を演奏していて たまたま「裏切りへの前奏曲」も歌っていたのです。 ボーカルの人、結構高い声も出るな~と思ったけれど、 サビの部分の高音はさすがに少しきつそうでした。 それでライブで改めて桜井さんの声を聴き、当たり前なのですが、 なんてきれいで上手いんだと改めてウットリとしてしまいました 「天河の舟」「UNCROWNED KINGDOM」も素晴らしくて聴き入ってしまいました。 そして本編最後は「永遠の詩」から続くように「至上の愛」。 揺らめく炎の中、想いを込めて歌う高見沢さん。 最後の方ではそっとギターを抱きしめてました。 そんなしっとりした本編最後とはうって変わって アンコールで登場したのは着物を着た3人組の「昭和兄弟」! ついに高見沢さんも着物姿になっちゃったのです^^; 「ザ・アルフィーの前座を務めます…」 「ザじゃなくてジ。母音の前はジなの!」 「え、痔なの?」 「そうじゃなくて母音の前は…」 「ボインは~赤ちゃんのためにあるんやで~♪(月亭可朝の真似)」 桜井さんと高見沢さんがハイタッチしようとして思いっきりすれ違っちゃうんなんて場面もあって ほんとにトリオ漫才のよう^^; そのカッコのまま「こんなのもできるんですよ~」と コーラスのかっこいいThree Dog Nightの「It's For You」なんかもやっちゃったりして。 大爆笑コーナーの後は「BAD MORNING」「Wings of Freedom」「星空のディスタンス」。 これで終わりかと思ったらさらに「LONG WAY TO FREEDOM」! 高見沢さんはフラッグを振りながらぴょんぴょん飛び跳ねたり、 ステージ前方を右に行ったり左に行ったりとなんてパワフル! すごいアンコールでした。 2回目のアンコール。 「Over the Rainbow」をちょっと演奏して、何の曲につながるんだろう…と思っていたら 突然始まった激しいイントロは「ジェネレーション・ダイナマイト」でした こんなの2回目のアンコールにやる曲じゃないでしょう^^; 凄すぎます。 そしてオーラスは「GLORIOUS」。 激しい曲ではないけれど、8分ほどもある大曲です。 最後の力を振り絞るように歌う高見沢さんに胸が熱くなりました 本編も1回目のアンコールも全力投球。 もうくたくたであろう2回目のアンコールなんだから、もっとさらっとした曲でもいいのに、 もっと言えば顔を見せてくれるだけでも嬉しいのに、なんてすごい人たちなんだろう! ステージの去り際、高見沢さんは何度も何度もガッツポーズをし、 そして最後には投げkissのプレゼントまでしてくれました 満ち足りた気持ちで会場を後にしたのは言うまでもありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月23日 23時40分14秒
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