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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
春に続きチケットがなかなか取れない秋ツアー、
「THE ALFEE 45th Anniversary Bset Hit Alfee 2019 秋の乱 Battle Starship Alfee Ⅱ」。 ラッキーにも当選した初日の府中に行ってきました。 ず~っと昔行ったことがあるような気がしていたのですが、初めての会場でした^^; 席は1階の後ろから3列目でしたが、 ほんの1月ほど前に高見沢さんとあんなに近くで会えたのですから これ以上を望むのはバチが当たりますよね^^; ステージ前方にはこのツアーのロゴがついた幕が張られていて、船の帆のようでした。 壮大な「Battle Starship Neo」のイントロでライブがスタート。 イントロ途中でさ~っと上方に幕が吸い込まれてギターを抱えた3人が登場! 今回もドキドキされてくれるオープニングです 今回のセットは波動砲がついた宇宙戦艦ヤマトを前から見たような形で 上部に3人のギターのネックをかたどった飾りがついていました。 高見沢さんの衣装は夏イベ2日目の衣装。 夏イベの衣装を秋のツアーで見れるというのは、 「秋のツアーで会いましょう」と言っていた高見沢さんの言葉が実現した感じがして 嬉しいものです。 息つく間もなく「STARSHIP」「Brave Love ~Galaxy Express 999」、 坂崎さんの挨拶のあとも「幻想飛行」や「Orionからの招待状」など ツアータイトルにちなんだ宇宙をイメージさせる曲が続きました。 「幻想飛行」は坂崎さんの後ろからキラキラとあふれてくる黄色い照明がとてもきれいだったし 「Orionからの招待状」の会場いっぱいに広がる目まぐるしい照明は大好きです。 船長さんのような帽子をかぶり、紙で作った小太鼓を首から下げた桜井さんと 鼓笛隊の指揮棒を持った高見沢さんが登場した楽しいMCとパンフレット紹介のあとは ニューアルバムの曲が続きました。 「私的恋愛論」からだったのですが、 坂崎さんが、高見沢さんが昔はスリーフィンガーが苦手だったなんて話をするので 高見沢さんは「プレッシャーかけんなっ!」と怒ってました^^; スリーフィンガーの曲で高見沢さんがメインボーカルって、とても新鮮な感じがしました。 続いて「風に消えた恋」。 CDで聴いていても切なくなる曲なのですが 歌っている坂崎さんの表情が、あまり見たことないくらい切ない感じだったので 余計に胸に迫るものがありました あぁ、こんな素敵な新曲、Yちゃんに聴かせてあげたかったな… そう思っていたら、次の曲は追い打ちをかけるように「Musician 2019」。 「風に消えた恋」からすでに涙がこぼれそうでしたが、最後の歌詞の部分で涙腺崩壊でした 「素晴らしき僕の人生 幕を閉じるその日くるまで いつまでも歌い続けよう」 (正確ではないかもしれませんがこんな感じ…) ステージの後方は一面の星空。 拍手はいつまでも鳴りやみませんでした。 本編最後は「はじまりの詩」。 「終わらない夢を君に 変わらない想いのまま…」 その前の曲も「終わりなきメッセージ」だったので ALFEEはまだまだ終わらない、そんな想いのこもった45周年のツアーなんだと感じました。 アンコールでは夏イベに続いて昭和兄弟が登場。 桜井さんが「兄弟仁義」を歌います。 「こんなちいさな坂崎だけど~」と坂崎さんのちっちゃいパネルを取り出したものだから 会場は大爆笑でした 続いて登場した高見沢さんの写真はデブミーになってるし、桜井さんは顔が巨大化^^; 3体が並んだ様子に「変なバンド^^;」と坂崎さんも笑ってました。 すっかりおなじみになった「勘定奉行におまかせあ~れ~」の決めポーズもありました。 (そろそろ「勘定奉行」のメーカーからCMの依頼が来たりして…^^;) その後は衣装を着替えて「CRASH !」、大歓声です。 ラストで背中合わせで歌う坂崎さんと高見沢さんがかっこいい 坂崎さんが体をちょっと落として高見沢さんに寄りかかったので黄色い歓声があがりました。 「今年~第4回目の~『SWEAT & TEARS』!」では銀テープが発射されました。 もちろん私の方の席までは飛んでこないのですが 私の席の上は2階席なので天井が低くなっていて、 そこに飛んでくるテープの影が映って次々流れていき、なんだか楽しい気分でした。 この日は3人とも花道に出てきてくれることが多かった気がします。 「星空のディスタンス」では桜井さんが下手の花道に出てきてくれることが多いですが この日は高見沢さんも上手の花道に出てきてくれました。 そしてめったに上手の花道には行かない桜井さんが「SWEAT & TEARS」で来てくれました。 ニューアルバムの新曲8曲もすべてやってくれたし、他の曲も好きなのが多くて、 早くまた聞きたくなりました。 でも、実はこの日を迎えるまで(迎えてからも)少し複雑な気持ちでした。 ALFEEの事を考えると、どうしても6月に亡くなったYちゃんの事を思わずにはいられないのです。 私だけこれまでと同じように楽しんでいいんだろうか…という罪悪感や 誰にでもいつかは訪れる「永遠の別れ」に囚われるような感覚。 その一方で、とても幸せだった先日の高見沢さんとの握手会の事が蘇ってきたり。 そして、とても楽しく過ごしてしまった罪悪感に再び囚われたり…。 当分はこんな気持ちが続くのかもしれません。 Battle Starship Alfee [ THE ALFEE ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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