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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
春は坂崎さんのバースデーライブだったので、
家から一番近い会場なのにチケットが取れなかった市川、1年ぶりに行ってきました。 今回の席は1階6列12番。 桜井さんの前あたりかな~と思っていたら、なんと一番端 市川は両サイドに花道があるので、これはすごい席なのです。 (特に桜井さん側はあることが起きることが予想されるので) そのせいか、開演前、席の交換をお願いされてしまうほどでした。 (もちろん「ごめんなさい」しました^^;) やはり人生プラマイゼロです。 オープニングから3曲終わって坂崎さんの挨拶の後は「Shadow of Kingdom」。 「あれっ、この曲っていつも4曲目だったっけ?」と一瞬思ったのですが、 よく思い出す間もなく、 サラサラの髪を振り乱しながら激しくギターをかき鳴らす高見沢さんに目を奪われました。 さて、次は…? なんとこの秋初の「AMERICAN DREAM」でした …ってことは坂崎さん、花道に来る!? ハンドマイクを手にし、最初はステージ前方で歌っていた坂崎さん、 途中からこちらの花道に来てくれました! わ~近い~!そして細い^^; 花道の先端で歌って、ニコニコと手を振りながら上手の花道に歩いていきました。 坂崎さんが来てくれるのはアンコールの曲の時だと思っていたので、 突然の出来事にほんとにびっくりしました。 「誓いの明日」は2コーラス目になると高見沢さんがステージ前方に出てきます。 歌い、ギターを弾きながら、右に左に。 左端まで来てくれた時、最初客席を見て、一瞬二コッと素敵な笑顔を見せてくれました。 最初のMCコーナー。 艦長の帽子をかぶった桜井さん、 坂崎さんに「どう見てもJR市川の駅員さん。もしくはこまわりくん。」 と言われると指をくるっとさせ「死刑!」のポーズ。 「死刑」という声はマイクを通さない生声で聞けたのがなんだか嬉しかったです。 続いて鼓笛隊の指揮杖を持った高見沢さん登場。 いつもご当地のデパートで買った…というくだりなのですが、 「市川フェリオ(?)で買った」と言っても、客席はぽか~ん(私も知らない名前でした) 「三越ある?」「ない~」「伊勢丹は?イオン?ヨーカドー?西友?」 どれも反応がイマイチだったので、ついに 「じゃあローソン!」と、コンビニで買ったことになっちゃいました そんな楽しいひと時の後はかっこいい「進化論B」や「東京狂詩曲」。 アウトロのギターソロの最後で髪を束ねていたシュシュをさ~っと外して投げ捨て 「ジェネレーション・ダイナマイト」の激しイントロへ。 ここは最近すっかりこの曲になっているみたいです。 こうなると、初日の府中で聞いた「Arcadia」や相模大野の「幻夜祭」が すごくレアな感じに思えます。 そして「終わりなきメッセージ」。 ハンドマイクでステージ前方で歌う高見沢さん、花道に来てくれるのかな… でも既に2コーラス目。 だめか~と思い始めた頃、ついにこちらの花道に来てくれました! キラキラした衣装、サラサラな髪、そしてほのかにいい香り… すぐ目の前にいる高見沢さんの迫力に圧倒されながらも、夢中でこぶしを振り上げていました 最後はステージ中央で、マイクを握った手が震えるほどの熱唱でした。 本編最後の「はじまりの詩」が終わり3人でのお辞儀だったのですが、 それがいつもに比べてとても長く、感激しました アンコールのコントコーナーは和服に身を包んだ昭和兄弟が登場です。 30㎝くらいの小さい坂崎さん、横に広がった高見沢さん、 顔だけ巨大化した桜井さんのパネルを並べて 高見沢さんは「並べると凄いな^^; これで『Promised Love』(Vo:桜井さん)歌えねえなぁ。 あ~いだけが~す~べ~て~って」 坂崎さんは「『至上の愛』(Vo:高見沢さん)も歌えないだろ。み~つめて~って」 さらに高見沢さん「『Girl』(Vo:坂崎さん)だって歌えないだろ~。 ガ~ル、じゃなくてスモ~ルだ」なんて^^; も~、次にこれらの曲をやった時、思いだしちゃうよ~ ツアーグッズ紹介コーナーでは「王子のクリームシチュー」を頭の上にのせて なぜか「しゅっ!」と言いながら1回転した高見沢さんがなんともキュートでした そしてついに「CRASH !」 高見沢さんがギターを弾きながらこちらの花道に歩いてきます。 目の前で大きく足を広げてギターをかき鳴らし、サビでは「誰よりも~」とコーラス。 やっぱりギターを弾く高見沢さんは最高にカッコイイです またノースリーブの衣装なので、その白い二の腕のたくましいこと! 触れられそうな距離で(もちろん触れられないけど)下から見上げる高見沢さんは ほんとにすごい迫力でした 2コーラス目では再び坂崎さんが来てくれました。 マイクを持っていない左の手の指が細くて長くてきれいでした。 続いて「星空のディスタンス」。 いつものようにアウトロになると桜井さんが下手の花道に出てきてくれます。 一番先端まで行って演奏し、ステージに戻りながら 手を伸ばしている端の席の人、一人一人にグータッチしてくれるのが最近のお決まり。 もちろん私も思い切り腕を伸ばしてタッチしてもらいました 桜井さんの第2関節がコツンと触れて、感激でした これまでは桜井さんが花道に出て来てくれるのは「星空のディスタンス」だけのことが ほとんどでした。 この秋のツアーでは「SWEAT & TEARS」のアウトロで上手の花道にも来てくれるのですが その時は演奏しているのでグータッチはできません。 だから下手側はspecialなのです。 こんなに3人が花道に来てくれることもなかなかないのに (花道のない会場もあるし、高見沢さんはその日によって来たり来なかったりだし^^;) 立て続けの3人との大接近に、心臓バクバクでした 最後の高見沢さんのMC。 本編のMCの時、自分たちの事を「そんなに仲いいわけじゃない。普通だよ」 と言っていた高見沢さんでしたが 「客観的に見ると俺たちやっぱ仲いいわ^^;」と言っていました。 今日も楽しかったステージを通して改めてそう感じたのでしょうか。 若い頃は照れくさくてそんなこと言えなかったのかもしれないけれど そういうことをさらっと言えるようになるなんて、年齢を重ねるのも悪くないな…と思いました 「僕らの歌にみんなの思い出が重なって残っていったら…」 そんな高見沢さんの言葉。 私も自分の人生を振り返った時、そこここにALFEEの歌があるのは事実だけど 「残っていく」という言葉には「いつかALFEEがいなくなっても」という意味が感じれられて 無性に悲しくなりました 「生まれてくるもの、逝くもの…人生はその繰り返し」という話から、 オーラスの「TIME AND TIDE」。 サングラスを外して歌い始めた高見沢さんの目が潤んでいたような気がしました。 歌い終わってステージの照明が暗くなった時、指で涙をぬぐっているような仕草も見え もしかしたら高見沢さんの大切な誰かに何かあったんだろうか…そんな事を思ってしまいました。 おそらく今年一番の席で、いろんな感情に揺さぶられた、でもとても幸せな3時間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年12月14日 18時50分24秒
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