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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
いよいよALFEE初の無観客配信ライブの日になりました。
パソコンとテレビをケーブルで繋げ、部屋の電気を消し、ヘッドフォンをつけて準備万端 20時きっかりに始まりました。 いつもの3段の段のあるステージが映し出されただけで 「ああ、コンサートだ…」と涙が出そうになりました 1曲目は「サファイアの瞳」。 客席にはお客さんはいないけれど、間奏ではいつものように 高見沢さんと桜井さんがステージ前方に出てきて演奏してくれました。 2曲の「Funky Dog」でも坂崎さんがハンドマイクで前に出てきてくれたりして、 カメラの向こうにいる私達を会場にいるような気分にさせてくれようとしてるんだな…と 感じました。 きれいなオルガンの調べに続いて始まったのは「A.D.1999」。 高見沢さんが歌いながらステージ前方に出てくると、その場にいるわけでもないのに 「ワーッ」と声がでそうになりました ステージ前方を右に左に動きながら歌い、「LOVE LOVE LOVE!」とジャンプまで 無観客という事を忘れてしまいそうでした。 アウトロで演奏が静かになり、みんなで「wow wow~」と歌う部分があるのですが もちろん今回は声は聞こえません。 高見沢さんの弾くギターのフレーズだけが美しく聞こえ、でもそれが何とも言えず悲しく、 さらにみんなの声を聞くように耳に手を当てる姿に、涙があふれました 最初のうちはこちらも少し緊張感があったのですが、 いつものような3人のおしゃべりやグッズ紹介コーナーなどもあり、 だんだんとリラックスしてきました。 無観客だからコントはない、と言っていましたが、 3人でしゃべってるだけでとても楽しいコーナーが成立してました。 続いては「シュプレヒコールに耳を塞いで」。 間奏は坂崎さんと高見沢さんのアコギバトルです。 いつもは自分の世界に入り込んでギターをかき鳴らす高見沢さんとそれを温かく見守る坂崎さん… という感じなのですが 今回は途中から高見沢さんも坂崎さんの方を見て、 楽しそうに見つめ合いながら弾いている姿が印象的でした。 長かったステイホーム期間を経て、改めて一緒に音楽をする喜びを感じたのかもしれません。 そして9月2日に発売される新曲「友よ人生を語る前に」を 初めてフルコーラスで聴くこともできました。 ラジオから聴いた時よりもずっと好きになりました。 途中何度か「Hey!」という掛け声が入るのですが、それを早くみんなでしたい!と思いました。 本編最後は「PRIDE」。 配信での夏イベ開催の発表コメントにあった「ライブ活動が僕らの矜持」という言葉とつながり 胸に沁みました 歌い終え、3人が長いお辞儀をしている間も、静かに「PRIDE」が流れていました。 いつもなら拍手や歓声で聞こえないメロディーが綺麗に聞こえてしまうことで やはり涙がでてしまいました。 ちゃんとアンコールもありました。 「今世間で一番聞かれているワードの曲です」と始まったのは「星空のディスタンス」。 「星空の下のディスタンス 守ろうよソーシャルディスタンス 遮るコロナ乗り越えて この胸にもう一度 Baby Come Back!」 なんて替え歌にして歌ってくれました^^; その後は太郎さんと坂崎さんのドラムバトルから「シンデレラは眠れない」。 二人の楽しそうな表情が見れたのは配信ライブのいいところだったと思います。 最後は「今年第1回目の~ SWEAT & TEARS!」。 銀テープも発射され、高見沢さんもステージ前方に出てきて動き回ったり、 カメラに向かってアピールしたりと盛り上げてくれました。 3人そろってのヘドバンの時には噴水のような花火も出て、 思わず私も泣きながらこぶしを振り上げてしまいました。 坂崎さんも客席に向かってピックを投げたりして、いつもの感じを出してくれていました。 そしていつものように3人肩を組んで下手・上手・中央を向いてのお辞儀。 静かに流れる「SWEAT & TEARS」。 誰もいない客席に向かって手を振りながら去っていく3人を見ながら涙が止まりませんでした ライブレポ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月03日 22時25分25秒
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