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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
「夏の夢」2日目、THE ALFEEのデビュー46周年記念日です。
記念日らしく前日とは違うちょっと厳かな感じのSEが流れました。 ドットイメージが「A」の形を作る中、3人がギターを持って登場しました。 高見沢さんの衣装はあまり見たことのない形のキラキラがたくさんついたものでした。 昨日、ギターが引っかかっちゃって 「引っかかっちゃったの!」と言いながら坂崎さんに取ってもらったりしてましたが 今日のはもっと引っかかりそう…なんて思ってしまいました^^; 1曲目は大好きな「Orionからの招待状」。 ホールいっぱいに溢れるあのくらくらするような照明をじかに浴びたい…そう思いました。 2曲目は「冒険者たち」。 間奏で「ジャーン!」とギターを弾きながら高見沢さんがステージ前方に出てくると、 配信だというのにやはりカーッっと体が熱くなってしまいます ギターを指で奏でる時にピックを口にくわえる坂崎さんや 間奏でベースがない部分で、指でリズムをとる桜井さん。 生のステージだとなかなか気づかない細かい素敵な部分が見えるところは 配信ライブの良いところだと思いました 挨拶の後は「希望の橋」。 こんな時期のライブなので 「希望」という言葉がついた曲が歌われるのではないかと思っていました。 その中で一番元気をもらえるこの曲が歌われたのはとても嬉しかったです。 「AUBE」での高見沢さんのギターはビーナスエンジェル。 白い衣装にとてもよく似合います。 ドットイメージが一面の星や3羽の鳥を描いたりする中、 高見沢さんのボーカルもとてものびやかで聴き入ってしまいました。 「風に消えた恋」は「同じ未来を信じたはずなのに…」という歌詞で どうしても去年亡くなったYちゃんを思ってしまいます 1年後にはライブにも行けない時代になっているなんて、Yちゃんも思ってもいなかったでしょう。 「幻夜祭」は3人の畳みかけるようなコーラスがとてもカッコイイ。 「進化論B」もそうですが、ALFEEのコーラス力に圧倒されます。 本編最後は「Rockdom-風に吹かれて」。 「陽炎のように光の中で…」のところで、それまでしていたサングラスをそっと置き、 ギターを抱きしめて歌う高見沢さんの姿にキュンとなりました。 最後の「俺たちの時代を 忘れないでー!」のシャウトはとても感動的でした アンコールでは今夜も太郎さんと坂崎さんのドラムバトル。 シンデレラかと思ったらフェイントで「FLOWER REVOLUTION」でした。 「Hey Ju~mp!」と高見沢さんが叫び、 いつものように3人がステージ上でぴょんぴょんジャンプする姿に 私も思わず体が動いてしまいました。 そして最後は「SWEAT & TEARS」。 昨日以上にカメラに向かって笑顔でアピールしてくれる高見沢さん。 元気な曲なのに、昨日に続き涙なしでは見れない曲になってしまいました 無観客ライブの感想を聞かれた桜井さんが 「よりコンサートをしたいという欲求が強くなった」と言っていましたが、 私も「よりコンサートに行きたい!」という気持ちが強くなりました。 2日間終わってみて、思っていたよりも臨場感がありとてもいいライブでしたが、 拍手や声援が無かったり、空っぽの客席が映るのはやはり寂しい感じでした。 また去年の暮れ以来、コンサートがなかったので、 3人の声は大丈夫なんだろうかと少し心配でした(特に桜井さん^^;) でもさすが46年歌い続けてきた3人、とても素晴らしい歌声を聞かせてくれました。 配信でも音もとても良く、こんな風に歌ってたんだとか、こんなフレーズ弾いてたんだ…と いろいろな発見もありました。 曲名と発表された年、歌詞が出たことも新鮮でした。 いつものコンサートではあまり気にしていなかったけれど、 80年代の曲って、もう30年以上も前の曲なのですよね(当たり前だけど) でもそれとつい最近の曲が続いても、全く違和感がないのがすごいと思いました。 「こういう歌詞だったんだな」なんて再確認できたりしたのも、結構良かったです 今の状況にぴったりの歌詞がいくつもあり、ハッとすることがたびたびありました。 「いつだって前を向いていれば答えは見つかるさ」(Rock憂) 「あきらめないで 明日を信じて」(A.D.1999) 「未来への扉を開く鍵は あきらめない勇気と それぞれの情熱の中にある」(AUBE) 「世界が闇に包まれた時でも 必ず夜明け告げる鐘は鳴る」(SWEAT & TEARS)などなど。 そして2日間ともに歌われた「いつかの未来」。 「One Day いつかの未来に君に出逢うため 僕はここで愛の歌を叫んでいる」 この状況が落ち着いて、これまでのようなライブをする時のために、 今回こうした形のライブを決行したのですよね。 「One Day いつかの未来にチャンスは来るはず キツイ日々が心をタフにさせるから」 ライブに行けないキツイ日々、でもいつかの未来を信じたいと思いました。 チケットの座席番号は「1階1列センター」です。 こういう心配りが本当に嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月04日 21時14分05秒
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