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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
昨年の12月23日に日本武道館で無観客で収録したライブ映像の配信がありました。
ただ土曜19時からというのは夫が仕事から帰ってきてちょうど夕食のタイミング 案の定最初の方はバタバタしてちゃんと見れなかったし、 途中何度も夫が部屋に入ってきたりして落ち着いて見れませんでした でもそれを見越して、今日はしっかり有給をとっておいたので、ゆっくり見ることができました。 (アーカイブは4月4日まで見れます。まだの方はぜひ!) 予告の映像で少し見てはいたけれど、八角形の広い武道館全体を使った照明が本当にきれい 誰もいない客席に照明が当たると、椅子が陰影をつくりだして 無観客であることを逆手にとった、とても素敵な効果になっていました。 アリーナ中央の長方形のステージには、3人とマイクスタンドだけ。 いつもなら坂崎さんの前にあるパーカッションのセットや 高見沢さんの足元に並ぶエフェクターのペダルがないのが新鮮な感じでした。 ドラムとキーボードも薄暗い後ろの方にセッティングされていました。 今回のスペシャルな照明の効果を考えての事なのでしょう。 3人はほぼ自分のマイクの前にいて、動くこともなかったのもそのためかもしれません。 (まあ、無観客なんだから動く必要もないのですが^^;) 曲は秋冬らしい、しっとりとした感じのが多かった気がします。 CS&Nのカバー「青い瞳のジュディ」は桜井さんが高校の頃から歌っていた曲です。 まだ高見沢さんがメンバーでなかった頃、一番高いパートは桜井さんが歌っていたそうで そこを高見沢さんが歌ったら強力になるなと思って推し進めた、なんて話も聞けました。 そんな曲を50年たっても歌えているなんて、なんて素敵なんだろうと思いました。 これまでもかなりの回数聞いていたのに、最後の方、スペイン語だったとは知りませんでした^^; (本家の方よりALFEEの方がいいんじゃない?と思うのはファンの欲目でしょうか^^;) 「雨」「まもなく二番線に…」などのデビュー間もない頃の曲の後には 当時のレコーディングの様子や、 曲作りに苦労していた高見沢さんとそれを2人がどう感じていたかなどの話題も出て、 若かった3人の姿が目に浮かぶようでした。 「シュプレヒコールに耳を塞いで」の坂崎さんと高見沢さんのギターバトルは今回も激しく 愛弟子を見つめるような坂崎さんの笑顔が素敵でした。 新曲「Joker」もやっとフルコーラス歌う姿を見ることができました。 「GATE OF HEAVEN」はスケールの大きな曲と、 広がりのある照明がとてもよく合っていて素晴らしかったです。 オーラス、 「俺たちの武道館~!俺たちと~ みんなの~ SWEAT & TEARS~!」 という高見沢さんのシャウトに涙腺崩壊でした いつか生のライブが再開された時の約束の歌だな…と思いました。 これまで見たこともないような素晴らしい映像が見れたことは良かったのですが、 歓声や拍手のない誰もいない武道館はやはり寂しかったし この光と音の洪水の中に居たいと、より思ってしまいました そのせいか、ライブ映像が終わって、いつものテーブルで笑い合う3人の姿を見たら なんだかホッとしてしまったりして^^; そんな癒しの「Come on!ALFEE‼」、シーズン2が4月15日から始まります コメント映像は誰でも(サムバに登録すれば…かな?)見れますよ。 ライブレポ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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