MY DIARY

以前は伊勢丹の中の通路を通って駅からまっすぐに行けた相模女子大学グリーンホール。
数年前に伊勢丹が閉店し、今は建物が取り壊し工事中らしく、
ぐるっと公園の方までまわらされ、結構遠回りでした。
でも公園のところにはツアートラックが停まっているので
このツアーではじめて間近で見ることができました


この日の席は1階18列の桜井さん側。
後ろから6列目なのですが、コンパクトな感じのホールだし、
この春初めての1階席だったので、めちゃくちゃステージが近い感じがしてドキドキしました

2曲めではこの春初めて「Juliet」も聴けました
でもこの曲も「Hey！」の部分があるので、声を出せないのが辛い^^;

「私的恋愛論」では「幸せなんてそれぞれ違う　僕は僕の生き方を貫こう」のところで
とても気持ちを込めて歌っているような高見沢さんが印象的でした。
それでも指先は細やかにスリーフィンガーを奏で続ける…というアンバランスさが不思議で^^;

「友よ人生を語る前に」の前に坂崎さんが弾くS&Gの「Bookends」は
照明もあいまってとても美しかったし、
「星空のディスタンス」の前の高見沢さんが弾く「木星」は、
特に最初の低音部分がカッコ良く、神々しい感じでした。

この日も桜井さんが自己紹介の時に「秩父音頭」を歌ったのですが、
本番前、高見沢さんがメイク室で髪を巻いてもらっている時に
隣の桜井さんの楽屋から秩父音頭を練習している声が聞こえてきたんだそう^^;
ベースでチョッパーを激しく弾いた後に聞こえてきたそうで、
高見沢さんはその話をしながら、思い出して顔をくしゃくしゃにして笑っていました
桜井さんはちょっと照れながら「個人情報だろ～」と文句を言っていましたが、
コントなのに真剣に練習している桜井さん、なんて真面目なんでしょう。

高見沢さんの自己紹介の時は「大都会」のイントロが流れ、ためにためたのに
「たかみ―です」とあっさり終了。
「歌わないんかぃ！歌って！」とすごい勢いで突っ込む坂崎さんに大爆笑でした

「組曲：時の方舟」が始まってしばらくした頃、
なんだかステージの照明が薄暗く、動きがなくなっているのに気が付きました。
もしかしてトラブル…？
しばらくすると突然目まぐるしい照明に戻ったのですが、なんだかタイミングがずれている感じ。
最後の方になってやっと合うように戻っていました。
もちろん演奏は素晴らしかったので、
ライブなんだからそんなこともあるよね^^;くらいにしか思いませんでした。

2度目のアンコールの時、高見沢さんからその話がありました。
照明の卓（プログラム？）がフリーズしてしまったんだそうです。
「こういう時どう対応するかでバンドの価値が決まります…もう一度やります！」
みんな思わず「ええっ！」という声が漏れてしまったほどびっくりしました
後ろの方の席の人にも曲のイメージが伝わるように照明に力を入れているALFEEのライブ、
特にこの曲は新曲だし、今回のセットリストのメインともいえる曲だったので
完全な形で見て聴いてほしかったのでしょう。
1度目の激しいアンコールも終わった後でかなり疲れている状態だったと思うのですが
9分近くもある大曲をもう一度演奏してくれました。
もちろんみんな大拍手でした
これまで歌詞の間違いがあった時、ワンフレーズ歌いなおす…なんてことはありましたが
フルコーラスやり直しって、私は初めて聞いたかもしれません。
貴重な機会に遭遇できました。
やはりTHE ALFEEはすごいバンドです。

さらに思いがけず夏イベの発表まで
7/30-31、横浜の「ぴあアリーナMM」、THE ALFEEにとっては初めての場所です。

2週間で4本という嬉しすぎる私のこの春のライブスケジュールもここで一休み。
ライブのある日常が急激に戻ってきたので、
ここからしばらくあくのは少し寂しい感じがしていたのですが
夏イベ開催発表でまたちょっとテンションあがりました

＜おまけ＞
ライブ前ご飯はルミネエスト新宿の​「CHEESE & DORIA . SWEETS」​で。
ドリアもパフェも種類が豊富ですごく迷いましたが、
「ラクレットフォンデュ風ドリア」と「チーズケーキパフェ」のセットにしました。
ドリアは固形燃料で温めながら出てくるので、
食べ進めるうちに底の方が少し焼けてくるのがいい感じ。
パフェは小ぶりなので食後でもちょうどいい感じでした
メニューがタブレット端末だったのにはちょ～っと戸惑いました^^;