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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
出かける直前まで熱を測ったりドキドキでしたが、体調に問題なし
でもせっかくの横浜行きですが、念のため直行直帰にしました。 会場のぴあアリーナMMはALFEEにとっても私にとっても初めての会場です。 桜木町駅からもそんなに遠くないし、道路からすぐにライブフロアで、便利でした。 (昔の野外の夏イベは延々と歩いたりしたな~^^;) 元気のいいオープニングSEと、たくさんのキラキラした照明に 今日はどこからどんなふうに登場だろう…とワクワク感が高まります。 アリーナ中ほどに作られたセンターステージからシューっとスモークがあがり、 そこに3人が登場しました この日の席はアリーナC2ブロック50番台。 一番後ろの端の方のブロックで、見えるかな~と心配しましたが、なんとか大丈夫でした 1曲目の「天地創造」から早速「ミカエルの剣を点灯してください」と スクリーンに表示が出ました。 春ツアーのグッズだった「ミカエルの剣」、夏イベでも使えて良かった~^^; しかも本編からアンコールまでかなりの時間使ったので、 電池切れがちょっと心配になったくらいです^^; (秋冬のツアーでも使うようなことを高見沢さんが言っていました) 3曲終わって坂崎さんのご挨拶の後は「進化論B」でした。 2019年のアルバムの曲なのに、なんだか懐かしく思えました。 この曲を聴くとその年の幕張での夏イベを思い出します。 そしてそのチケットをとってくれたのに行けなかったYちゃんの事も 中盤はセンターステージに3人が移動して、 そこでMCや桜井営業部長によるお菓子の紹介もありました。 「夏の初めての思い出」という話で、 高見沢さんが「坂崎が『初めての』って言うといやらしく聞こえる」と言ったり、 ガロが好きだったという話で、高見沢さんが「ガロは貧乏くさくなかったから」と言うと 坂崎さんが「じゃあ拓郎さんは貧乏くさかったってことか」とか突っ込むとことか、 そういう多分台本にないやり取りがとても楽しくて あと、1990年の夏イベの時の桜井さんの衣装がピンク色だった話では 「カッコ良かったよ」と言う高見沢さん。 「でも目の前の客がずっと笑ってた」という桜井さんに 「みんなに笑われても、俺がカッコいいって思ってるんだからいいだろ」と高見沢さん。 ちょっと照れながら小さい声で「いいよ」という桜井さん。 も~ほんとに仲良しなんだから~ 「Time Machine~恋のS・O・S」もやっと生で聴くことができました ただ本編最後の方というところより、アンコールあたりの方が お客さんもノリノリになれたんじゃないかな~と思ってしまいました^^; 春ツアーでも圧巻の照明だった「組曲:時の方舟」は ドットイメージなども使ったさらに美しい迫力あるものになっていて、素晴らしかったです。 本編最後は「TIME AND TIDE」。 イントロで胸がいっぱいになってしまいます。 初めてALFEEのアルバム「ALFEE’S LAW」を聴いて、 まだ行ったこともなかったコンサートのエンディングを思い浮かべたのは、 もう39年も前のことだなんて…。 アンコールはこれもやっと生で聴けた「Funky Cat」から。 ドットイメージで描かれた大きな猫の目が開いていく様子にワクワクしました。 曲の最後では、センターステージでハンドマイクで歌っていた坂崎さんのところに 高見沢さんが寄って行って、坂崎猫と高見沢犬の喧嘩がはじまりました。 負けた高見沢犬はきゃんきゃんとステージに帰って行きました 久しぶりのD.D.Dでは、やっぱりスムーズにピンクのグローブをはめられない高見沢さん^^; やっとできて「出来た!」って感じで両手を広げた姿が可愛くて そして「SWEAT & TEARS」。 最後のヘドバンをするために、両サイドに伸びた花道にいた桜井さんと坂崎さんが、 高見沢さんがいるセンターステージに向かって歩いてくる姿を見たら なんだか涙が出てきてしまいました メインステージではシューシューと花火が吹き上がり、これぞ夏イベって感じでした。 休む間もなく3回目のアンコール。 規制退場があるので、終演が遅くならないように…と考えてくれているのでしょう。 「無言劇」とは意外…と思っていたら、続いて「夜明けのLANDING BAHN」。 横浜3DAYSやBAY-AREAや日本平でのオールナイトの話をしてくれたあとだったこともあり もう涙腺崩壊でした そして花道の右・左、センターステージ、そして最後にメインステージで 3人が肩を組んでの挨拶。 いつの間にか恒例になっていたその挨拶は、春ツアーではありませんでした。 コロナが落ち着くまで当分は無理かな…と思っていただけに胸が熱くなりました 高見沢さんも話していたけれど、ALFEEとこんなに長いお付き合いになるなんて 思ってもいませんでした。 10万人もの人が集まったり、オールナイトのコンサートはもちろん、 普通の野外の夏イベも、もう今となっては開催することは難しいでしょう。 あの時代、たくさんの素敵な思い出を作ってくれた彼らに、 そして今も現役で、思い出を更新し続けてくれている彼らに感謝でいっぱいです。 コロナ禍でのライブも、去年の冬、今年の春に続いて3シーズン目となりました。 相変わらずマスクをしたままだし、一緒に歌ったり声を出したりすることは出来ませんが それでも、同じ空間でALFEEやファンのみんなと過ごせるひと時、 その素晴らしさはかけがえのないものだと、改めて感じた夏イベ初日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月06日 11時20分57秒
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