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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
夏イベ2日目。
3人の登場は前日と同じセンターステージだったのですが、 高見沢さんの姿を見たとたん、キャーッとなってしまいました。 貴公子のような青い衣装の上に長いマントを羽織っていたのです。 そのマントを翻して歩く姿、ギターを弾く姿のなんて素敵な事 マントがこんなに似合う日本人って他にいないのでは…と思うくらいです。 3曲終わったところで外してしまったのがとても残念でした。 この日の席はアリーナA7ブロック100番台。 一番端のブロックですが、前からは9列目、上手側の花道先端のマイクは目の前で 「夢よ急げ」で高見沢さん、「星空のディスタンス」で坂崎さん、 「SWEAT&TEARS」で桜井さんと、3人全てを近くで見ることができて感激でした ただセンターステージに3人が移動してしまうと、斜め後ろから見る形になってしまいます。 大好きな「あなたに贈る愛の歌」をその位置で聴くのは残念だな…と思ったのですが 高見沢さんのたくましい、でも少し猫背気味の背中や長い髪、 体を動かしたときにちらっと見える横顔や厚い胸、 ギターのネックをつかんだり、腰に当てる白い左手、 そんな普段なかなか見ることができない姿を見れたことは、ちょっと感動的でもありました。 1回目のアンコールでの「SWEAT&TEARS」最後のヘドバンも センターステージでだったのですが、 角度的にちょうど高見沢さんの後ろに自分が並んでいるような感じで、 一緒にヘドバンしているような気持で一生懸命ミカエルの剣を振りました。 中盤のセンターステージ最後の曲は「星空のディスタンス」。 ピアノの静かなイントロに続いて3人がマイクを離れ、 生の声で「星空の下のディースターンス」と歌い始めました。 ライブができなかった期間が2年もあったというのに、60代後半だというのに とても大きくしっかりした声が広い会場に響き渡り、感動的でした 本編最後は「明日の鐘」。 オレンジ色のドットイメージが雪のように絶え間なく落ちてくる感じで、とてもきれいでした。 曲の最後の方はドットイメージで1羽の鳥が羽ばたく様子が映し出されていたのですが アウトロになると、それが3羽になり3人の頭上で羽ばたきます。 そして最後はさーっと飛び去っていくように消えて行きました。 この鳥の照明はとても美しいのですが、いつもとても悲しくなってしまいます 2回目のアンコール「明日なき暴走の果てに」のあとの高見沢さんのMC。 「大谷翔平選手を見ていると野球が好きでしかたないというのが伝わってくる。 俺たちも『好き』って気持ちがあったから48年やってこれたと思う。 ライブが好き、ギターが好き、ハモるのが好き、桜井が好き…これは違うか^^; 来年は結成50周年です。 さっきの歌のようにまだまだゴールは見えない。 THE ALFEEにゴールはありません。 また秋にそれぞれの街で会いましょう」 そして「風に吹かれて」から「ROCKDOM」。 もうどうしてかわからないけれど、涙があふれてあふれて… 高見沢さんが「俺たちの時代を忘れないでー」と歌ったあと、 いつもなら「風に吹かれていたあの頃をー」とオーディエンスが歌う所、 もちろん今回は声に出して歌うことは出来ません。 でもきっとみんな心の中で歌っていて、 メンバーにもそれが聞こえたんじゃないかな…そんな気がしました。 コロナの感染者がものすごいことになっている中、 2日間の夏イベが無事に開催され、私も友人も無事参加できたこと、 本当に良かったと思っています。 コロナという思いがけない困難に直面し、ALFEEとファンの絆はより強くなった気がします。 ライブもきっと秋・冬へと続いていってくれる…そんな希望の光に溢れた2日間でした。 夏イベレポ(Real Sound) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年08月07日 22時06分10秒
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