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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
八王子でのコンサートに参加したのは1990年以来、32年ぶりで2回目でした。
(追記:改めて調べたら、1984年と1985年にも参加してました^^;) しかもその時は八王子市民会館で、今となってはどこにあったのかも覚えていません^^; 今回のJ:COMホール八王子は、駅から直結でとても便利な会場でした。 この日の高見沢さんは緩めのソバージュ。 衣装がこれまでと変わっていて、白っぽいジャケットでした。 2曲目の「サファイアの瞳」、 「真夜中のTokyo City Lights」のところを「八王子City Lights」と歌ってましたが、 八王子も東京ですよね^^; 間奏は桜井さんのベースと高見沢さんのギターバトルが見ものです。 間奏にはいったところで、桜井さんが「さあっ!」という感じで右手をぐっと突き出して スーツの袖をたくしあげる仕草がとってもカッコ良くて そしてステージの前ギリギリまで出てきてハードなチョッパー。 ほんとカッコ良かったです。 そんな桜井さん、途中のMCで「考える人」のポーズをとるのですが、 その後の高見沢さんの無茶ぶりが毎回エスカレートしてます。 「ブルース・リー!」と言われれば桜井さんは「アチョー!」とポーズ、 「伊勢佐木町ブルース!」と言われれば「あ~ん あ~ん」と色っぽい声を出します さらに「熱い風呂に入る人」は坂崎さんもやったのですが うまく表現できないような物凄い顔をして「あ~っ!あ~っ!」とうなったので みんな笑い声を抑えるのが大変 坂崎さんの「年取ると自然と声が出ちゃうんだよ」という話から 「高見沢、昔『雨』って曲でピアノ弾く時に『どっこいしょ』って言ったんですよ」と 高見沢さんは「『よいしょ』だよ」と照れながら訂正してましたが ほんとに2枚目になり切れないかわいい高見沢さんです。 自己紹介の時、「焼酎飲みたい」と言った桜井さん。 坂崎さんに「後で楽屋で飲みなさい。今日は飲める日なの?」と聞かれて 「うん」と答えた時の嬉しそうな顔と言ったら ほんとにお酒が好きなんですね。 そういえば先日のロックばんで、桜井さんが今も煙草を吸っている事を知り、とても驚きました。 お酒飲んでタバコ吸ってあの美声。 やっぱり「天才マサボン」なんですね。 一方、高見沢さんは「お腹いっぱい」と言っていました。 「こいつ、腹いっぱいだと声が良く出るんですよ。 昔俺のところで飯炊きなおして食べた後も歌う歌う。 今日は楽しみですよ~」 なんて坂崎さんから言われていましたが、ほんとにこの日の高見沢さんはパワフルでした。 T's Licenceの配信が深夜(今朝)の2時頃で、 ちょっとお疲れの感じに心配していたのに、そんな事忘れてしまったくらいでした。 「Far Away」では途中でギターを抱きしめたり、 体をゆらゆら揺らしながら歌う姿は色っぽかったし 「Funky Cat」のイントロで大きく足を広げてギターを弾く姿はかっこよかったし 「SWEAT & TEARS」ではステージ前方を右へ左へ動きながら ピョンピョン跳んだりくるくる回ったり。 最後の3人揃ってのヘドバンの部分もいつもより長かった気がします。 本編最後の「愛という存在」、 1コーラスのサビあたりから体を揺らしながら徐々にノリノリの感じになってきた高見沢さん、 2コーラス目の最後は「美しくあれー(オー)ライッ」と軽く、 一番最後のところは「美しくあれー オーラーィッ!」と大きくシャウト。 続くギターソロのフレーズも感動的だし、 スモークの流れるステージの前方で ライトを浴びながらギターを弾く高見沢さんの姿はとても神々しくて ラブソングというよりはメッセージソングのような力強さに感動してしまいました。 この曲、CDで聴くよりもライブで聴くほうがとても良くて、 回を重ねるごとにどんどん好きになります。 高見沢さん、「SWEAT & TEARS」の最後では最近では珍しくピックを投げていたし、 オーラスの後のお辞儀の最中にもガッツポーズをしていたり…と、 本当にゴキゲンな感じで嬉しかったです。 お腹いっぱい食べてきたかいがあったんですね。 坂崎さんもアンコールのあと投げkissをしていました 2回目のアンコール、前日が立冬だったということで「冬将軍」でした。 この曲が出た年は暖冬で売れなかったそうですが、この日も暖かい日でした^^; 桜井さんが角刈りにした話などでひとしきり笑った後、 高見沢さんが「じゃあ『冬将軍』のB面だった『さよならの鐘』」。 なんて演奏しそうなポーズをとったので、 坂崎さんが「えっ!」と慌てた様子がとても面白かったです そういえば「風に消えた恋」の時、ちょっと照明トラブルがあった感じでした。 急に照明が薄暗くなって、3人のスポットライトだけになってしまったのです。 しばらくして曲調に似合わない感じの照明がバタバタっとして、 そのうち穏やかな照明に戻りました。 春の相模大野の「時の方舟」の時はアンコールでやり直してくれましたが 今回はそれほど影響はなかったので、「さよならの鐘」のフェイントだけでした^^; 「いつまでも新しい曲を歌い続けるTHE ALFEEでいたい」と話した高見沢さん。 今回のセットリストは最近の曲がほとんどだし、 デビュー49年目のバンドだというのに、こんなにも未来を感じさせてくれるなんて… この日の席は2階8列30番台…2階の一番後ろでしたが、 そんな事を忘れてしまうくらいいいライブでした。 今回ツアーのポスターは満月ですが、この日は満月で皆既月食でした。 ホールを出て空を見上げると、満月に戻りつつある月が光っていました。 天地創造 (初回限定盤A CD+DVD) [ THE ALFEE ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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