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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
カナケンでこの秋初めてツアートラックを間近に見ることができました。
今回のもほんとにかっこいいです。 (できれば真横から見たいですが^^;) ホールの前の通りのイチョウもきれいに色づいていました。 この日の席は15列20番台、坂崎さんの正面でした。 遠い席が続いたので、ステージがわりと近くに感じたし、照明の美しさも堪能できました 1曲目の「天地創造」、「天を切り裂け 雷鳴よ轟け」のところ、 幾筋もの白い光が下から上へまっすぐに力強く伸びるのに圧倒されました。 2曲目は「クリスティーナ」。 思いがけない曲に会場のテンションも一気に上がります。 高見沢さんは前の方に出てきて笑顔でノリノリでギターを弾いてました。 くるくる回ったり、ジャンプしたり、腕をぐるんぐるんと回すのもカッコいい~ さらに坂崎さんの挨拶を挟んで「Juliet」 「クリスティーナ」も「Juliet」も、本当ならみんなで「Hey!」と叫ぶところがある曲。 声を出せない状況なのに、ものすごく盛り上がりました。 お座りコーナー1曲目はNEW ALBUMからの「別れの心象」で変わることはないと思っていたのに まさかの「恋人たちのペイヴメント」、しかもアコースティックバージョンでした。 ちょっとゆっくり目のテンポで、心にじんわり染みてきました 高見沢さん、最近アコギにはまっていて、何本も新しいの買っちゃってるようです^^; 「組曲:時の方舟」の照明は曲とのシンクロが何度見ても素晴らしく この日の席では体中がその光に包まれるような感じでした。 最後の「自由に生きよう 孤独に耐えて 選んだ夢に 迷わず進め」のところで 高見沢さんが力強くこぶしを振り上げるのも感動的でした。 本編最後の「愛という存在」では、花が開いていくような照明がとてもきれいでした。 高見沢さんはこの日もパワフルだったし、演奏もCDよりもハードで、 最後に近づくにつれてこぶしを振り上げたくなるような感じでした。 アンコールの昭和兄弟コーナーはまたまた進化。 毛髪増量祈願の歌に「Ha-Ha-Haー」というビージーズ風のコーラスが加わってました。 丸メガネの坂崎さんのにっこにこの笑顔も印象的で、 メンバーも本当に楽しんでるんだな~と思ってしまいました。 「Funky Cat」、ハンドマイクの坂崎さんは 空気で膨らんだ大きな招き猫の喉元をコショコショしたり ボクシングのようにパンチをしたりと楽しそう。 坂崎ファンはみんな「猫になりたい!」と思ったことでしょう 「どうしてこんなに後ろ向きなんだろう」という歌詞のところでは 後ろ向きになって直立不動になってました 「SWEAT & TEARS」、高見沢さんは両方の花道に2回ずつ行ってました(いいな~) アウトロで右の花道に行っていた桜井さん、 中央に戻り切る前に最後のヘドバンが始まりそうになり走ってました^^; 曲が終る間際、右の肩に「ピッ」と何かが当たる感じがしました。 まさか…と慌てて下を見ると坂崎さんのピックを発見! 以前足元に落ちたのを取り損ねたことがありましたが、今回はしっかりゲットできました。 1980年代に桜井さん、2003年に高見沢さん、そして今回坂崎さんのをゲットして 40年近くかかってついにコンプリートできました 2度目のアンコールはアコースティックの「メリーアン」。 この曲でヒットしたということで、やはり特別な思いのある曲だと高見沢さんは話していました。 「『メリーアン』以前にも色々なシングルがありました。『ラブレター』とか…」 そして坂崎さんの方を見て「あれっ、やらないの?」と。 曲名を言うと大抵ギターを弾き出す坂崎さんですが、 ギターを弾く格好はするものの何か困っている感じ… 次の曲用にDチューニングにしてあるギターだからできないのです。 高見沢さんたら「わだとだよ~」って。 もう、いじわるなんだから^^; 高見沢さんは、ツアーファイナルでもないのに二人にもツアー再開の感想を聞きました。 桜井さんは「ツアーがない間無観客でもやったけど、やっぱりみんながいないと。 まだマスクもとれないけど、みんながいるとホントに楽しい!」 坂崎さんは「2年間できなかった分を埋めるべく頑張っていきますので、これからもよろしく!」 「こうしてライブをやってると、毎回初めて来る人がいる。 その人達のためにも元気に続けていこうと思います」 高見沢さんがそう言ってくれた2日後、 坂崎さんのコロナ陽性により19日(山口)20日(広島)のライブは延期、 という知らせが届きました。 今はだれが感染しても不思議ではない状況ですし、重症化する人は少ないので 私の中ではコロナに対しての危機感が薄れてきていたところでしたが、 この知らせにはドキッとしました。 ALFEEの長い歴史の中でもライブが中止や延期になったことってほんとにわずかしかないのです。 多少体調が悪くても声が出なくても、3人いることでカバーしあってできてきたからです。 でも、コロナはそれさえもできなくなる事なんだと実感しました。 坂崎さんは重症ではないと発表されていますが、年齢的にもやはり心配です。 25・26日の福岡公演は「中止」との知らせが今日の夕方になって入ってきました。 3人が元気でステージに立ち続けてくれていることの奇蹟を もっとかみしめていかないといけないと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月23日 20時35分31秒
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