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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
あっという間に2023年の春ツアーもファイナルです。
(6/3開催予定だった大阪は天候不良のために秋に延期になっていますが) ここ数年ライブに参加する本数が多くなっていたので、 この春は少なかった感じがしてしまいますが 思えば夫の事故で参加さえ危ぶまれたツアーだったのですから 5本も行けたのはラッキーだったのかもしれません。 席は2階9列の高見沢さん側でした。 4曲目は「サファイアの瞳」。 間奏の高見沢さんのギター、坂崎さんのパーカッション、桜井さんのチョッパーがカッコいい! オリジナルよりもライブがカッコいい曲の一つで、これは近くで見たかったな~。 高見沢さんが激しくアコギをかき鳴らす 「人間だから悲しいんだ」を聞くのも今日でひとまず終わり …と思って見ていたら、なんだかギターが… なんと弦が1本切れてしまったようでした。 それでもそのまま激しく弾き続ける高見沢さん。 するとさらにもう1本弦が切れてしまったみたい その後のMCで「長い事やってきたけれど2本も弦が切れたのは初めて」と言っていました。 凄い瞬間に立ち会えたという事ですね。 アンコールのまたさきトリオでは、桜井さんが「よろしく哀愁」のイントロだけノリノリで 「あ、この曲知らなかった^^;」というオチが定番。 もしかしてファイナルは歌うのか!?と思いましたが、やはり歌わず…^^; その代わり「勝手にしやがれ」を歌ってくれたので、大盛り上がりでした。 「トラベリング・バンド」では金鯱ギターも登場。 夕べ深夜のFM AICHIの「THE ALFEE SPECIAL ~TOUR FINAL RADIO~」で 名古屋でしか見れない金鯱ギターですが「今回使うタイミングが…」と話していた高見沢さん。 やっと登場で嬉しかったです アンコール1曲目、イントロが始まって「まさか!」と思いました。 「Girl」です。 桜井さんとハンドマイクの坂崎さんがステージ前方に出てきます。 そして坂崎さんが桜井さんの肩に腕をまわして1本のマイクで歌い始めました。 もちろん大歓声です コロナ禍になりライブができない期間が続き、やっと再開してもソーシャルディスタンス。 こういう姿は当分見れないと思っていたのに… 感激で胸がいっぱいになりました 2回目のアンコールの「See You Again」、「See You Again」と繰り返し歌っていたら こうして一緒に歌えるようになったことが改めて嬉しく、 でも今日で春ツアーは終わり、このセットリストも終わりなんだ…と 涙が出てきてしまいました そしてファイナルだけの3回目のアンコール。 坂崎さんと高見沢さんがアコギを持ち、3人がステージ前方に出てきました。 そこにはスタンドマイクが1本だけ。 始まったのは「過ぎ去りし日々」。 ハモる部分では3人がマイクに顔を寄せ合って歌っています。 久しぶりの感じにちょっとぎこちない感じもあったりして。 「Girl」の時も思いましたが、 もう当分…いやもしかしたらもう二度と見ることができないかも…と思っていたこんな姿を 過ぎてみればこんなに早く見ることができたなんて…と うれしくて涙があふれてきてしまいました そして最後はマイクから離れて生声で 「あゝ青春の激しい情熱もきえて あゝ今はただ一人遠くをみつめている」。 ホールいっぱいに響く歌声は感動的でした。 私達もマスクを外し、前のようなライブができる日も近づいてきたんだな… もしかしたら来年あるであろう50周年の記念イベントの時は…! そんな希望の光が強く差してきた2023年の春ツアーでした。 SINGLE HISTORY 1 1979-1982(初回生産限定) [ THE ALFEE ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月08日 08時07分08秒
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