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テーマ:THE ALFEE!(683)
カテゴリ:THE ALFEE
秋ツアーファイナルは3階の1列目10番台という席でした。
もしかして立てない席…?と思いましたが、行ってみると立ってもOKでした。 遮るもののない見晴らしの良い席で、照明の美しさを堪能できました。 メンバー紹介コーナーでは、この秋ずっと「葬送行進曲」で暗~く登場した桜井さんでしたが この日はご陽気なアレンジのその曲に乗って踊りながら登場 そんな桜井さんに枕を投げつけたのは、スタッフではなく高見沢さん 桜井さんも反撃して高見沢さんに枕を投げつけ、二人で修学旅行状態になってました アンコールの「絶狂!ジャンピング・グルーピー」でのアンケートコーナーの時、 なぜか桜井さんのズボンのポケットにベースのはしっこが入ってしまって それを見た高見沢さんは 「なんでそんなとこにベースいれてんの!?」 とツボに入ってしまって大笑い ファイナルという事でなのか、3人ともちょっとイロイロコワれてました^^; 秋ツアーで私的に唯一ちょっと残念だったのが 3曲目が大好きな「風の翼」から「Beginning of the Time」に変わってしまったことです。 もちろん「Beginning of the Time」もカッコ良くて好きな曲なのですが ツアーグッズのお菓子の名前にもなっている「風の翼」を ファイナルの名古屋でもう一度聞きたかったな~と思いました。 (武道館で聞けると嬉しいのですが) 最後は3人から一言ずつ。 坂崎さんは 「この時期になると年末や年明けの番組を収録したりして、 『秋ツアーも無事に終わり…』なんて言ってるけど、 ほんとは実際どうなっているかドキドキしてる。 『万が一のことがあったら録音どうすっかな』とか^^; だから無事にファイナルを迎えられて本当に良かった」 昨年の秋は坂崎さんがコロナになって、延期や中止になったライブもありましたし この春大雨の影響で1本延期になったライブが 秋ツアーの中で開催なんてこともありましたしね。 桜井さんは 「通常のツアー(マスク任意・声出しOK)がやっとできるようになって やっぱりこれだな!って思う。 みんなの拍手や声援はホンモノです」 マスクをつけている人はまだ多いけれど、コロナが蔓延していた頃の 絶望的な気持ちを思いだすと、ほぼ元の形でライブができている事が夢のようです。 高見沢さんは 「この歳になってくると、ツアー・ライブの1本1本がとても大事になってくる。 いつまでやるのかな…と思うけど、ずっとやるよ! いつまでできるかわからないけど、できる限りこのステージに立っていたいと思う。 ALFEEの季節はまだまだ続きます」 知っているアーティストの訃報が相次いだ今年、 決して永遠ではないこの時間を大切にしたいと心から思いました。 「そんな僕たちの思いを込めて…」と3回目のアンコールで演奏されたのは「PRIDE」。 最後の最後、3人はマイクを離れてステージ前方に出てきました。 アカペラのユニゾンで 「すべての罪が許されることはないだろう だから今を生きるその誇りを胸に掲げ 迷わず信じた道を真っ直ぐに 君よ闘え」 3階からも3人の声がそれぞれちゃんと聞こえたのですが、それがとても優しい声で… そして 「迷わず信じた道を真っ直ぐに 君よ闘えー!」と力強くハモって終わりました。 (このライブの日から約2年間も有観客ライブができなかったのでしたね) 766 レンタル版CD Pride/THE ALFEE 610021 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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