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2007年03月24日
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カテゴリ:家族

父ちゃん!ありがとう からの

続きとなります。

私だけ、スキーをヌケだし

無人駅から移動し

はり・きゅうの治療院へ

降り立った駅は

以前リゾート地で賑わい

夏になると避暑と称して

小娘達が蝶々の様に乱舞した清里近辺

バブルもはじけ飛び 

朽ちたペンションやお店がお化け屋敷状態にある。

脱サラをしてペンションオーナーへ

団塊の世代層の夢

芽吹き前の枯れ野原に

朽ちたウディーな建物

人とすれ違えば話しかけたくなるくらい

閑散としている。

 

 

もっとも今は冬から春へのシーズン

夏期のみ開店のショップ・ペンションも多く

チェーンを張られているところも

通年通して開店しているお店は少ないらしい

大昔 小娘だったお姐様方 二人が

駅の待合いでガイドマップを広げていた。

夏のデートの下見か兄さん二人組みが

駅周辺を車で散策

 

治療院は駅から徒歩1分

スグに見つかった。

以前はプチホテルだった建物なので

「はり きゅう」の看板が

白い鎧張りの洋風の建物に不似合いだった。

 

到着して前も後ろも開閉できるレントゲン衣みたいな

ワンピースに着替えた。

手首周りのツボの数値を出す機械で何やら測定

 

「あなたは最初に喉のいがらっぽさから

風邪に移行するタイプですね」

作業開始ながら初老の先生は勝手に話し出す

当たり!(見たのかよ?)

「先生!私は子宮はどうですか?」

気になっていた巨大化する子宮を

開口一番切り出す

「お腹触りますよ・・・

大丈夫 子供もしっかり生める良い体です。

他の症状もありません。

大きくなることもありますが

それには他にも原因があります。」

手順を追って触診を済ませ

「背骨の終わる位置 お尻など

ひどく打ち付けたことありませんか?」

ショック

18年前だろうか?

女友達と二人で運転する車で

仕事を終え一路サマーランドへ

到着は夜 闇夜に浮かぶ

いかがわしきホテルに女二人で宿泊

非現実的な作りのホテルの床は各所

大理石と絨毯だった。

乾燥に弱い喉を守るため

私はホテルの絨毯に打ち水をして寝る。

その日も打ち水をしているとき

滑った!

所は蒙古斑が出来る背骨の終わりあたり

大理石の階段で強打!

激痛が背骨を走り立ち上がれなかった。

常時 仰向けに寝るが

その夜は、苦手な俯せで眠った。

しかし18年経過して

あざも残っているわけでもないのに

見たのか?

「原因は脊椎のドコかが損傷を起こすとで

脳を守る髄液が減少します。

大半の病や原因不明の症状は

大半これです。

私は東京にいたときは難治患者を診ていました。

でも30年前から

脊椎の損傷をうたいましたが

医者は誰もキチガイ扱いでした。

今になって唱える医者も出てきましたが・・」

同じ「治す」であっても今の医療は

症状を抑えるだけで治しているのではない。

 

これが彼の持論だった。

彼はハリを刺しながら触診して

私の体を診断

全部正解!

コワイほどである。

私の性格・姿勢・生活状況・既往症・病気の経過まで

見事に当てていった。

便の形状と排便周期まで・・

再び

見たのか?ショック

驚いたのは、脈だけで生理日を当てたこと

尾籠ながら見事な28日周期の私は

受診日が「来る日」だった。

しかし先生は

「あと2日だね」「????」

先生 大当たり!

まして妊娠の有無まで・・・

受胎はしておりませんが・・

 

再び 長いので続く・・・


















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最終更新日  2007年03月24日 13時46分07秒
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