ヒモいらず　亭主いらず

今日は娘の誕生日

先ほど　日頃じゃれ合っている

乳姫こと癒しのおっぱいちゃんに

素敵なプレゼントを頂きました。

秘密のプレゼント

（別のウインドウが開きます。）

よろしければご覧になって下さい。

ＢＧＭ変わりに　どうぞ

入籍して子供が生まれ

早５年

微妙な状態にありますが

今日は目出度くも愛娘モジャ子の５回目の誕生日

兄達と段取りを組んで

保育園に迎えに行く間に

プレゼントのシルバニアファミリーを組み立てさせる。

「いいか！サプライズ企画だからね！」

と念を押して

「うぁ～っ！うさぎちゃんのお家だ！

モジャ子の誕生日だ！」

「ほら　モジャ子一緒に遊ぼう！」

二人のお兄ちゃんに囲まれて

幸せそうなモジャ子

保育園のカバンを下ろすのも忘れてる

夫に御礼の電話を繋ぐけど

忙しい様で電話に出ない。

しばらくして私のケイタイが鳴る。

「モジャ子　お父さんだから出て」

忙しく誕生日の用意をする私はモジャ子に

ケイタイを渡す

「お父さん！ありがとう！

キキィ（彼女は言葉が拙い）ちゃんのケーキも

ありがとう！」

ちょっと　さみしいのでデコレしました。

クリックするとデコレ画が出ます。

短い時間だったが電話で話をした。

その後　夫へケーキの画像をケイタイから送る。

「とっても喜んでいます」

「ありがとう」とだけ文章を入れた。

イチゴにデコレーションされたキャクターケーキに

触れて舐めてみたり

並ぶ自分の好物のカニやエビなど

つついてみたり

心が弾んでいるようです。

奮発しました。

「産んでやった恩を忘れて…」

「『産んで』と頼んだ憶えはねぇよ！」

こんな時に　何だのセリフであるが

親子喧嘩の常套句である。

以前　自分の誕生日の日記

４１歳の秋だから　～バカボンの母～

で　「産んでくれてありがとう」と

自分の誕生日は産んでくれた人に

感謝するものだと言った。

当然　誕生日ですから祝ってくれて

「ありがとう」なのであるが

母親になって１３年

今まで自分の存在証明が立てられなかった私

「この男は、例え私が死んでも

全てを失うわけじゃない。

当然か必然か他の女性を愛するだろう」

男性と付き合いっても私は自分の存在証明は

立てられなかった。

でも子供を産んで母親になって

私じゃなきゃダメ！って仕事が出来た。

はっきり言って子育ては上手くない！

子供も苦手なクセに３人産んだ！

叱るばかり怒るばかりのダメな母親である。

でも初めて子供を産んで

私の生きる意味を見つけた。

「生まれてきてくれて　ありがとう

あなたがいるから

私は生きる意味があるの

あなた達の存在があるから

意味あって生きていられる。」

家族で祝う誕生日は二つの想いが

絡み合って　こそのなのかもしれない。

モジャ子！誕生日おめでとう！

そして

ありがとう

５才の娘の誕生日には刺激的だったかも