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テーマ:障害児と生きる日常(4433)
カテゴリ:コミュニケーションツール
うさこの特別支援学級には、定期的に外部の専門家の方が巡回相談に来てくださいます。 今日は「国立特別支援教育総合研究所」よりG先生が来てくださり、うさこの発語について 相談しました。G先生は親しみのある関西弁でわかりやすく話してくださる素敵な先生でした。 まず、うさこに対して絵カードを使って遊びの要素を持たせつつ検査をしてから、あらかじめ 私の提出した相談内容へのアドバイスをくださいました。うさこはまだ発語が数語程度ですが、 内言語が増えているし、模倣力も伸びているのであきらめず訓練したほうがいいとのことでした。 (将来的に音声言語かそれ以外のツールか決めるのは4年生くらいが妥当でしょう、とのこと。) ツールを1つに限定する必要はないので、これはマカトン、あれは絵カード、それは音声というように 「うさこ式」を作ってもいいそうです。ただし、一旦決めたなら(ここが大事)家庭・学校で統一して 使うことがことが重要とのことです。(3ヶ国語文化圏で私達が混乱するのと同じになるので。) 自家製の絵カードブックについては、これからもどんどん活用するように薦められました。 実はこの日のために、以前から使っていたブックをさらに便利になるよう作りかえたのです。 写真の新ブック製作については、ブログで親しくさせてもらっている「はる・なお」さんに 色々アドバイスしてもらいやっと完成できました。「はる・なお」さん、本当にありがとうね。 うさこがもっと意思疎通しやすく暮らせる環境を作っていきたい!と思ったうさこママでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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