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カテゴリ:社会保険労務士試験
試験と関係ないのですが、先日講義の中で健康保険の高額医療費を学んで気づいた事が。
3年前に受けた手術が高額医療費の対象で申請すれば還付があったかも。。 扁桃腺の切除手術でした。実は同じ手術を更に10年ほど前にしているのですが、そのとき切除しきれなかった部分を取り除いたのです。1回目の手術で治らなかった・・という時点で文句を言える立場だったけれど、当時は若くてお医者さんを万能だと思っていたので、きっと違う事が原因。と思っていました。その後10年くらい疲れると高熱を出す症状に悩まされました 結婚して別の耳鼻科の先生に診てもらい「扁桃腺の残りが高熱の原因」と診断された時は目からうろこでしたよ~早速手術してその後一切高熱は出なくなりました。 最初の手術はまだ自分の健康保険でしかも1割負担の頃だったので5万円ほどで済み、「なんだ~このくらいで済むのね」なんて思った覚えがあります。ところが2回目の手術は夫の健康保険の被扶養者でもちろん3割負担。自己負担額は15万ちょっとでした。大きいな~と思いつつも健康には代えられませんしね。 そのときの自己負担の一部を申請するとほんの数千円ですが、還付を受けられたかもしれなかったのです。残念ながら還付の請求の時効は2年なのでもう遅いですが。 知らなくても当然のことですが、なんだかとても損した気分です。 税金や保険料もそうですが、納めるときはとってもうるさく言ってくるのに還付や給付となると一切個人任せ。 しかも煩雑な計算をさせて多くの書類を揃えさせる。 2年ほど前に夫の母が会社を退職した時に源泉徴収表を見ると、確定申告すれば900円ほど所得税が還付されるようだったので申告を勧めました。 義母は特に還付されなくてもいいような感じでした。たぶん多くの人が面倒な書類を書くなら数千円は・・・って思うでしょうね。 でも払わなくいい税金を払えって言われたら払う人はいないでしょう。 納税の義務を果たして、更に余分に支払ってももったいないな、と思っていますがどうなのでしょうね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.08.22 10:29:13
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