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カテゴリ:シニアライフを考える
カテゴリ的に、一人っ子のことであり、三女の私が思うことでもあるのだけど、
お嬢も家をでて、もうじき2年になる。 幸いなことにおつきあいをしている方もいて、 「その先」の話も出ている。 年越しにお嬢が来ていて、ジャニーズ三昧ではあるけれど、 「住むところ」という話もよく出た。 今住んでいるのは、父亡き後、母と姉二人と4人で住むための家で、 かなり広い。 80戸ほどある棟のなかでも、うちと同じ広さなのは4部屋しかない、と聞いた。 ということは、私一人で住むには無駄が多い。 モノが多いので、それなりにいろいろ詰まっているけれど 基本、リビングと寝室しか使っていない。 マンションの立て直しも、問題がてんこ盛り。 まず、居住者が高齢者が多い。 バブル時代に現役だった方たちが多いので、当然そうなる。 それと、建った時と今との法律の違い。 うちは駅から近く(ベランダから駅が見える) 駅を中心にあるマンション群の一角になる。 駅前にはタワマンもある。 ところが、うちと線路を挟んでもう一棟は、線路をまたぐ陸橋の外側にある。 陸橋を境に駅側は、立て直しの際、現在の回数よりも上に建て増し(というのかな)ができる。 マンションの立て直し時は、現居住者には、現状と同じ広さの分を そして、建て増した分を新たに販売して、費用を賄うらしいのだが、 この陸橋から外側だと、今と同じ高さには立てられなくなってしまったのだ。 となると、現居住者で費用を賄わねばならない上に、 現状と同じ階数で立てられない分、それぞれが狭くなる。 立て直しの賛同が得られるわけがない。 確か築40年を超えたはずなので、そんなに時間の余裕があるとは思えないけれど… 今回、怪我をしてみて、病院も少ないし、 なにかと不便なことが浮き彫りになった。 私も経験しているけれど、会社と実家と自宅のトライアングルが ここでは非常にバランスが悪い。 なんとかこのトライアングルがバランスよくならないかと考え中。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年01月11日 10時00分10秒
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